ブライダルメイクは自分でしたい!という花嫁さんへアドバイス

ブライダルメイクはプロにお願いするのではなく自分でしたい!という方もいるのではないでしょうか。
プロに頼むとメイクが濃すぎて嫌だ、要望通りのメイクができない、といった理由があるのかもしれませんが、自分でブライダルメイクをする時はいくつか注意点、ポイントがありますのでぜひご覧ください。
また、メイク費用を節約しようといった理由から自分でメイクをしようと思っている場合は、メイクが着付けとセットになっている場合もありますので、まずは式場に確認することをお忘れなく!

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ブライダルメイクを自分でする時の注意点

ブライダルメイクを自分でするなら化粧崩れが無いお肌作りが大切。

スキンケア

緊張や気温などでメイクが崩れないように下地をしっかり仕上げましょう。下地を作る前にはスキンケアからが大事です。火照った顔では下地が上手に仕上がりません。洗顔後水で仕上げ、時間を置かずにたっぷりの化粧水をパッティングしましょう。大きめのコットンを使って大目の化粧水をしみこませ下から上に毛穴に化粧水が入る事を意識しながらパッティングすると次第に顔が冷たくなります。すぐにコットンが乾いてしまう場合はまだ肌が水分を欲しているので再度化粧水を浸透させましょう。手の親指の付け根で顔の表面の温度を確認して冷たく感じたら、乳液をつけて基本的なスキンケアの終了です。
乾燥しそうな部分にはオイルが多く含まれるものを重ね付けしたりで乾燥を防ぎましょう。
スキンケアはメイクの前の30分前に行うと、肌が落ち着きベースメイクがよれる事はなくなるでしょう。

色物の使い方

アイメイクやリップ、チークなどの色に注意しましょう。あまり薄く仕上げてしまうと、華やかな衣装やアクセサリーに負けてぼんやりしてしまい。メイクに手を抜いたと思われてしまいます。そのままみたら少し派手かな?位でも大丈夫ですが適度な色づかいが大事です。本番前に練習やリサーチしてから本番を迎えましょう。

自分でブライダルメイクするならベースメイクはしっかりと

ブライダルメイクを自分でするなら化粧の下地はしっかり作りましょう。

下地

下地は伸ばしてつけるとムラができてしまったり、手の圧によって付いていない部分ができてしまいます。ある程度塗ったら指先でパッティングしたり、スポンジで細かい部分までつけましょう。下地はサラサラと乳液のようなタイプのものよりも、クリーム状の下地のほうが密着性が良く、つけたときの状態を長く持たせる事が出来ます。

ファンデーション

顔の中でよく動かす目元や口元は薄めにすると化粧がよれる事が軽減できます。頬やおでこなどはしっかり目につけても良いでしょう。

自分でブライダルメイクをする際のポイント

  • リップの色
    全体のメイクが出来上がってリップを塗るとまた全体の印象や雰囲気が変わってくるほどのメイクに変化をもたせることができるリップ。ドレスや顔の色に合わせえてリップを変えてみましょう。普段使わないような華やかな色やはっきりした色でも、ブライダルメイクには丁度良い発色になるでしょう。またグロスを用いてつやを持たせるとリップの印象が又変わります。
  • つや感を持たせましょう。
    全体的につや感を持たせましょう。キメの細かいラメパウダーを使って頬の部分や目の周りにつや感を持たせましょう。その場合はメイクブラシを使ったり、ベースメイクの時に少し混ぜたりしましょう。混ぜたときには肌に刺激がないように上から軽く叩きながらつけるようにしましょう。スライドしてしまうとパウダーの粒子で刺激を感じる事があります。
目元のラメも普段のメイクよりは幅を大きく色を入れましょう。普段使わないようなピンクやオレンジもブライダルの時は派手にはならないでしょう。幸せな雰囲気を持つ色を使って自分でメイクしてみましょう。

ブライダルメイク成功の秘訣!当日までに気をつけておきたいこと

ブライダルメイクを自分でするなら当日までの間お肌や露出部分を整えておく必要があります。

ブライダルエステでは数日前からや当日までに定期的にエステにかよう方がいます。顔だけではなく、胸の上のデコルテやフェイスラインもお手入れします。鎖骨のマッサージをして老廃物を流したり、潤いを与えるためのパックは顔やデコルテにも行うと肌の色が明るくなります。

ムダ毛の処理が必要な場合は顔そりをやってくれる美容室や、理容室に行く必要があります。自分で処理する場合は肌への影響を考えをシェービングクリームを使うと便利です。また処理を始める前にはホットタオルを用意してムダ毛を柔らかくすると綺麗に剃る事が出来ます。ホットタオルはぬらしたタオルを畳んでビニール袋に入れて500ワットで30秒レンジにかけると出来上がります。タオルの温度を確かめてから肌につけましょう。
お手入れが済んだ肌は太陽にさらされるとさらに日焼けしやすい状態になっています。顔以外の背中や首から胸の上までの肌には日焼け止めを塗りましょう。少しトントンと押し付けるように塗るとムラができにくく綺麗に仕上がります。ラメが入ったものを使うとつややかな肌に見せる事が出来ます。

メイク直しのために当日準備しておきたいものとメイク直しのコツ

  • 大きめの手鏡、置くタイプの鏡
    メイクした顔から胸の当たりまで全体を見るための置いて使える鏡と近くのものや違う角度から見るために使う手鏡を用意しましょう。
  • リップパレット
    何色もそろっているリップパレットを用意しましょう。ドレスに合わせて色を変える事が出来るように、アイメイクのカラーも数色用意しましょう。
  • ファンデーション
    汗や涙で化粧が崩れた時に塗りなおしましょう。
  • コットン、綿棒
    お化粧直しの前に一度化粧水を含ませたコットンでお肌を整えるとその後つけるファンデーションの密着性がよくなります。サラッとしたタイプの化粧水を使う事をおすすめします。又細かい部分のメイク直しには綿棒が万能です。先が大きなタイプや細くなっているタイプがあります。又1本ずつ袋に入って小分けになっているものもあるため持ち歩きに刃便利です。

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