彼氏の家へ遊びに行ったときに、ふいに元カノの荷物を見つけてしまうというパターンもあります。明らかに女性しか使わないものや、女性用の洋服、思い出の写真など、見なくても良いものを見つけてしまった時には、やはりいい気持ちはしませんよね。
この元カノの荷物を処分してもらうためには、どうしたら良いのでしょうか?
そこで、元カノの荷物を捨てるための、彼への伝え方をご紹介します。
すぐにゴミ箱に捨てたくなる気持ちはわかりますが、ちょっと待って下さい。彼へあなたの正直な気持ちを、まずは伝えましょう。
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元カノの荷物を勝手に捨てるのはNG。素直な気持ちを彼に伝えて
隠して置いてあるのであればまだしも、堂々と部屋の中のあちらこちらに荷物が散らばっていたのでは、悲しさを通り越して怒りが湧いてきますよね。
しかし、そのような怒りの感情に任せて、勝手に元カノの荷物を捨てるのはNGです。
元カノが荷物を取りに来る約束を彼氏としているかもしれませんし、彼氏にとって捨てることができない思い出の品なのかもしれません。
彼女としては、そのような理由があるとは考えたくはありませんが、理由はどうであれ、彼氏の家の中にあるものを勝手に処分するのはやってはいけないことです。
元カノの荷物を見つけた時点で出来ることは、「捨てて欲しい」という気持ちを彼氏に伝えること。
怒り狂って伝えるのでは思いが曲がって伝わってしまうので、一度冷静になって、素直な思いを伝えましょう。
- 「元カノの物は捨ててほしい」
- 「元カノの物があると、気になってしまう」
- 「元カノに未練があるのかと不安になる」
悲しい気持ちと、捨てて欲しいという思いが彼氏に届けば、何らかの行動をとってくれるはずです。
元カノの荷物は捨てるのが面倒で放置されてる場合も
元カノの荷物が部屋のあちこちに残っている男性の場合に多いのが、「捨てるのが面倒だからそのままになっている」という理由です。
彼女の荷物を捨ててほしいと頼んだ時に、「面倒だった」という言葉が聞かれるのであれば、意外と簡単に処分することができるでしょう。
彼氏自身にしっかり捨ててもらいたい所ですが、こういう時には彼女であるあなた自身が捨てる方が早く片付く場合もあります。
私が一番イヤだった彼女の荷物が、ベッドカバーです。
彼女の荷物とは言えないかもしれませんが、どう見ても女目線の、彼氏の趣味とは全く異なるベッドカバーがされているベッドを見た時には、涙が出ました。
彼氏の方は、私がそんな反応をするとは思ってもみなかった(想像もしなかった)ようで、すぐにその場で処分してくれたので許しましたが、しばらくベッドに横になることは出来ませんでした。
元カノと関連のあるもので処分しにくいもの
特に、写真や手紙は、思い出として取っておきたいと考える男性も多いようで、彼氏の部屋の隅で見つけたり、アルバムを見せてもらっている時に出てきたりして、嫌な思いをすることが多いですよね。
また、プレゼントだとわからないように使っていてくれれば良いのに、明らかにプレゼントされたものだとわかる「財布」や「時計」、「鞄」や「靴」、「アクセサリー」などの実用性のあるものも、捨てずに使っている場合が多いです。
バレないように使っていてくれればよいのに、そういうものに限って彼氏が持たないブランドのものだったり、直感で元カノが選んだことがわかってしまったり…。
元カノの荷物やプレゼントを捨てるのが難しいと言われた時の対処法
実用性のあるものや思い出の品は、「捨てられない」という彼氏もいるかもしれません。
しかし、それを所持している彼氏のことを、許すことはできませんよね。
言いたくはないですが、心は「元カノの荷物と私、どっちが大切なの!」状態です。
写真や手紙は、やはり取っておいて欲しくないですね。
改めて、「捨てて欲しい」という気持ちを伝えましょう。どうしても無理というのであれば、もう二度と自分の目に触れないように、部屋の奥にしまい込むか実家に持っていってもらいましょう。
私だったら、「捨てた」と思い込みたいので、
「捨てて欲しい。どうしても無理なら実家や部屋の隅などに私の目に触れないように保管しておいてもいいけれど、口では捨てたと言って。見つけたときには許さない。」
と、言うでしょう。
プレゼントされたものも同じです。
元カノからのプレゼントだとわかってしまった物については、もう二度と自分の前で出さないで欲しいので、捨てるか隠すかしてもらいます。
元カノの荷物を捨てられない男性の心理
「捨てて欲しい」と頼んだら「捨てる!」と即答してくれるのが一番嬉しいですし、自分のことを大切に思ってくれている気持ちも伝わってきますよね。
元カノの荷物を「思い出として取っておきたい」という彼氏の場合には、ひとまずは彼氏がそういう人種であるということを理解します。
実際に目にしない期間が長くなれば、次第にその気持も薄れて、少しずつ処分してくれるというパターンもあるので、少し期間を置くのも大切なのかもしれません。
この場合彼氏側に悪気はないので、2人で歩み寄りながら答えを見つけるしかないですよね。
「思い出だから捨てられない」という上のパターンと言うことは同じですが、心の中では「未練が残っている」場合があります。
元カノの荷物は頑として捨てないし、行動の端々に元カノの存在がチラつくという時には、未練が残っている可能性が大きいです。
この場合には、早くに見切りを付けて、お別れした方が良いと思います。
元カノの荷物が残っている彼氏の家に行くのは、いい気がしません。
彼女として、自分が納得のいく手段を彼氏に提示して、わだかまりのない、仲の良いお付き合いができるようになると良いですね。