プロポーズでもらったキレイな花束。一生の記念にキレイなまま長く楽しむことはできるのでしょうか?
最近では、花束をキレイな状態のまま、さまざまな形で保存しておけるようになりました。
そこで、花束をキレイに残しておくための、加工の方法をご紹介します。
新生活を始めてからも、お部屋のインテリアにもなり、幸せな気持ちになる、そんな素敵な花束をお部屋に置いておきませんか?
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プロポーズの花束のブーケをそのまま保存もOK
プロポーズでもらった花束を綺麗なまま保存したい場合は、専門店にお願いするのが一番です。
専門店なので色褪せや劣化をさせず、きれいなまま保存してくれます。保存方法はお店によって様々なタイプがあり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
ブーケの形をそのまま保存しておきたい場合は、その形のまま、プリザーブドフラワーにしてくれるお店もあります。
プリザーブドフラワーは、生花の時の形や鮮やかな色をそのまま残せるのが特徴です。
ブーケは花の種類や色味だけでなく、形や、バランスにもこだわってつくられたもの。もらった時の形のまま残しておけたらいいですよね。
ブーケの大きさや花の本数によっては少々値が張りますが、一生の思い出になること間違いありません。
プロポーズの花束はいろいろな形で長く楽しめる
保存しておくのが花束の一部でいい場合は、様々な形として残しておくことができます。
- ケースやフレームに入れて装飾品に
残しておきたい花の数や、好みの花を選んで、装飾品にしてもらうタイプ。ボックスタイプのクリアケースや、フレームに入れて写真立て風に。インテリアとして華やかに飾ることができます。 - ウェルカムボードに
プロポーズで頂いた花束を保存加工すれば、結婚式の時のウェルカムボードにも使えます。花の本数が多い場合も対応できます。結婚式を思い出の花で彩ることができるのは素敵ですね!挙式後もインテリアとして飾っておけます。 - 両親・友人へ贈り物
ブック型のフォトフレームに保存して、両親や友人への贈り物に。幸せのおすそ分けができます。
プロポーズの花束で本数が少ない場合に適した保存
プロポーズでもらった花束のうち一輪からでも、少ない本数でも保存できる方法もあります。
- レカンフラワー
立体のフレームの中に飾り付けるフラワーアートです。自然な色のまま、立体的な形のまま残せるのが特徴。飾る場所に合わせて本数や残しておきたい花を選ぶことができます。ドーム型のクリアなケースで保存すると、ロマンチックで可愛い装飾品に。 - 押し花の絵画風
押し花にして、フレームに入れて絵画のように仕上げてくれるタイプ。花の痛みが進んでいても保存可能なところが特徴です。押し花は自分でもできますが、特殊な技術を使ってより綺麗に保存してくれる専門店がおすすめですよ。
プロポーズの花束をお店で保存加工するならなるべく早めに
プロポーズでもらった花束を綺麗な状態のまま保存したい場合は、なるべく早めに専門店に持ち込みましょう。
目安として、お花をもらってから3日以内が望ましいです。環境や保存状態にもよっては1週間くらい大丈夫な時もあります。花の傷みが進んでしまった場合は押し花で保存することも可能ですが、保存方法を選びたい場合は早めに持ち込みましょう。
どうしても使えない場合は、差し替えのお花を使ってサービスを行ってくれるところもあるようです。
すぐにお店に持ち込めない時は、少しでも花の保存状態を良くしておきましょう。
花束の花が長持ちする温度は5~10度程度です。風通しの良いところに飾っておきましょう。
水を頻繁に取り替えることも大切です。できれば、お店に持ち込むまでは毎日取り替えるようにして、花の茎も洗うようにします。水に少量の砂糖を加えることも花の栄養補給になりますので、有効です。
プロポーズの花束を自分で保存する方法
専門店に頼むのではなく、自分で花束を保存できる方法もあります。
ドライフラワー
花束を丸ごと保存したい場合、ブーケの形のまま保存したい時はドライフラワーにしましょう。
風通しの良い場所に吊り下げるハンギング法、花瓶に入れて水を吸わせながら乾燥させるドライインウォーター法など材料や費用いらずで簡単に自宅でできる方法があります。シリカゲル法なども初心者でも簡単にドライフラワーができます。ドライフラワー用シリカゲルはホームセンターなどで揃える必要がありますが、費用も高くないのでおすすめですよ。専門店に頼むよりはボリュームが減ったり色褪せしてしまいますが、費用をあまりかけず長い期間残せるのでおすすめです。ただドライフラワーにも寿命がありますので、もっと綺麗に長く残しておきたい場合は専門店に依頼しましょう。
UVレジンを使ってアクセサリーにする
花束のまま保存することはできませんが、UVレジンを使ってお気に入りの花のアクセサリーを作ることができます。初心者にはハードルが高そうと思いがちですが、材料は100均ショップでも揃えることができ、動画投稿サイトなどにもたくさんのアイデアやハウツーが投稿されていますのでぜひ挑戦してみましょう。アクセサリーにするといつでも持ち歩いたり、眺めることができるというのがメリットです。