結婚式で花束を子供から贈ってもらう演出を見かけたことはありませんか?子供が出てくると会場内が温かい優しい雰囲気に包まれるので、とても人気があります。
しかし、子供にお願いする演出はハプニングも付き物です。
そこで、ここでは結婚式での子供の花束贈呈の演出を成功させるために気をつけたい注意点やコツについてお伝えしていきましょう。
これで、花束を贈る役目を子供にお願いするときに事前に考えておくべきことや成功につながるポイントがわかるので、スムーズに段取りを進めることができるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
結婚式でヒールの太い靴はNG!おすすめ対策や靴ずれ防止を紹介
結婚式でヒールの太い靴を履くのはいいのかと悩んでいるあなた。 残念ながら、結婚式のマナーとしては太...
スポンサーリンク
結婚式では花束を子供から渡す演出が人気でオススメ
結婚式は、夫婦の愛を誓い合う神聖な場であると同時に、新郎新婦の晴れ姿を招待したみなさんにお披露目する大切な時間でもあります。さまざまな年齢の方たちをお招きするからには、できるだけ多くの方たちにも楽しんでもらえるような演出を心がけたいですよね。親しい招待客の中に子供がいる場合は、花束贈呈の大役を任せるという選択もあります。
子供が結婚式の演出に登場するワケとは
前に出て花束を渡すだけなら、まだたどたどしい歩き方の赤ちゃんでもない限りは、小さな子供にも任せることができるため、最近では結婚式の演出に組み込まれることが非常に多くなっているようです。
結婚式での子供の花束贈呈は年齢に合わせた演出にすること
結婚式の花束贈呈をお願いする相手が、自分の親しい間柄の人や、親戚の子供である場合は良いのですが、職場の同僚のお子さんなど、その子についてよく知らないケースでは、事前にいくつか確認しておきたいことがあります。
子供の年齢などに応じて演出を変える
まずは、子供の年齢と性格的な部分を知っておく必要がある
同じ年齢でも、物怖じせずになんでもこなせる子供もいますが、それは親にしかわかりませんよね。結婚式の演出を子供に任せたいのあれば、それも踏まえてやはり事前に十分に打ち合わせをしておかなければなりません。
結婚式で子供の花束贈呈を成功させるためのコツとは
子連れで結婚式に参加するということは、ただでさえハードルが高いものです。普段は人見知りもせずに元気な子供でも、結婚式のように独特の雰囲気の中だと、途端に不安になって怖気づいてしまうのもムリはありませんよね。さらに、自分の出番までの待ち時間が長すぎると、そこは子供ですから飽きてしまうのは当然でしょう。
子供が飽きる前に済ませる
子供が絡む演出をスムーズに行うためにも、子供が飽きる前の早めのタイミングで花束贈呈をしてもらうのが一番良い方法かと思います。子供の出番さえ終われば、親御さんも緊張感から解かれて、結婚式の雰囲気を一緒に楽しむことができることでしょう。
子供の緊張感を和らげるには
子供が普段からお気に入りの曲をかけてあげることで、子供なりの緊張感を少しは和らげてあげることができるかと思います。
子供が直前で嫌になってしまったときの対処法も考えておくこと
なんせ相手は子供ですから、いくら事前に打ち合わせをしたところで、本番で思い通りに動いてくれる保証は全くありません。緊張でガッチガチになってしまうだけならまだしも、直前になってグズって大泣きしてしまう可能性もあるのです。
花束贈呈は色々なパターンを考えておく
当日になって、花束贈呈を頼んでいた子供が嫌がってしまった時のことを考えて、あらかじめ何人かにお願いしておきましょう。頼んだ人数分の花束を用意しておき、もしも泣いてしまった子供がいた場合は、無理強いしないほうが良いかと思います。
結婚式での子供の演出は事前の準備が成功のカギになります
結婚式で子供に花束贈呈をお願いするなら、ぶっつけ本番ではなく、いかに事前に準備ができるかどうかが成功の秘訣となります。そのためには、親御さんにも協力をお願いしておく必要があります。
子供にも本番前にどんなものかを知っておいてもらう
ただ新郎新婦に花束を渡すだけとは言え、初めての大役に緊張してしまって、泣きながら花束を渡している子供の姿を見たことがある方も少なくないことでしょう。大人だって、知らない場所に連れてこられて、いきなり花束を渡してと言われても、緊張してしまうものですよね。
本番になって緊張してしまうのは仕方がないとして、少しでもリラックスして挑めるように、花束贈呈とはどういうものなのかを、前もって教えてあげましょう。
その子供が結婚式に出ること自体が初めての場合
結婚式とはどういうものなのかをわかりやすく教えてあげたり、自分たち(親御さん)の結婚式のムービーなどを見せてあげるのも良いかと思います。