お父さんお母さんありがとう。感謝の気持ちを手紙に書くコツ

披露宴のクライマックス。花嫁からお父さんお母さんへ「ありがとう」の感謝の気持ちを綴った手紙を読むことがあります。
手紙の内容と流れる曲に、ゲスト達は思わず涙を拭ってしまうものですが、手紙を書く時にはいくつかポイントがあります。
今の素直な気持ちを綴るのが一番ですが、手紙の分量や使う言葉にも注意が必要でしょう。
ありがとうの気持ちは手紙だけじゃなく、サプライズ演出でも十分伝えることができます。ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

入籍が決まった時に知っておくべき会社で必要な手続きについて

入籍を控えていると、なんだか気分も浮足立ってしまいますね。 ところで、会社への報告はもうお済みです...

結婚式のウェルカムボード!簡単に文字入れする方法をご紹介

結婚式にウェルカムボードを作る方も増えていますよね。大きなパネル状のものから、写真立てを使った可愛い...

結婚式のゲストの髪型のマナーや注意点とおすすめアレンジを紹介

結婚式にゲストとして招待されたら、服装だけではなく髪型についても悩んでしまいます。 例えば、ロング...

証人にももらう?婚姻届に捨印が必要な理由と訂正の仕方について

婚姻届にはすでに捨印の欄が用意されているものがあります。始めて捨印を耳にする方は、なぜ必要なのか?押...

結婚式は人数で黒字か赤字かが決まる!?結婚式の費用について

結婚式に呼ぶ人数はたくだん呼んだほうが黒字になる?それとも呼ばないほうが黒字になるのでしょうか? ...

プリンセスラインのドレスに似合うブーケを紹介します

プリンセスラインのドレスにはどのようなブーケが似合うのでしょうか?いくつかおすすめがありますが、花嫁...

テーブルコーディネートのコツ!結婚式を節約して素敵に演出

結婚式の費用を節約しようと考えたとき、テーブルコーディネートの部分でも何か節約することはできないか、...

結婚後の生活費は、折半よりも良い方法があります

結婚する前は、それぞれが働いた分だけ個々に管理をする、いわゆる折半が基本だというカップルは珍しくあり...

両家顔合わせに兄弟を呼ぶ場合にかかるお金は自分たちの負担です

結婚することが決まり、両家顔合わせの食事会を開催するとなると、結構なお金がかかります。さらに兄弟を呼...

一人暮らしが寂しいから結婚したいはアリ?彼氏と結婚する方法

一人暮らしをしている女性の中には、自分一人の生活を寂しいと感じ、お付き合いしている彼氏と結婚したいと...

年の差があるカップルの結婚は最高なのかそれとも否か

結婚をするカップルの多くは、同い年か、年の差があってもせいぜい2歳差や3歳差程度です。 とはいえ、...

結婚式でのご祝儀の渡し方の基本的なマナーやタイミングを紹介

結婚式のご祝儀の渡し方についてよくわからないという人もいるのではないでしょうか?初めて招待された結婚...

遠距離恋愛カップルの結婚・住む場所は同じが良い?新居の決め方

遠距離恋愛で愛を育み、結婚が決まったカップルの中には、結婚後に二人が住む場所はどこが良いのか、新居に...

カラードレス【青】ブーケの相性の良い選び方やポイントを紹介

結婚式で青いカラードレスを着るときときは青いドレスに合わせるブーケ選びにも悩みます。 大切な結婚式...

花嫁におすすめのヘアスタイル「ボブ」のアレンジ方法をご紹介

「花嫁のヘアスタイルはロングじゃないといろいろアレンジできない」と現在のボブから髪の毛を伸ばそうとす...

スポンサーリンク

「お父さんお母さんありがとう」今まで大切に育ててくれた両親へ、感謝の気持ちを手紙で伝える時のポイント

いざ手紙を書くと気構えてしまうとあれもこれも書きたくなってしまい、最後読んでいてわからなくなってしまう事があります。結婚式だからこそ注意して書くと良い点を紹介いたします。

ありがとうの感謝を告げる人を確認する。

自分の両親だけに感謝を伝えるのは周囲の人に良い印象を与えない場合があります。相手の両親にも伝える事でこれからの関係性が良くなることもあるでしょう。また自分たちのために、場を設けてくれた方にもありがとうという気持ちをこめて手紙を書きましょう。

出席者がみんな和むような内容にしましょう。

恥ずかしい気持ちなったり、その間柄だけでわかるような内容はやめましょう。とても印象深い話の内容であっても色々な人が居る場では違う内容にしましょう。

手紙の書き出しで「お父さんお母さんありがとう」を入れるパターンと気持ちの伝え方

お父さんお母さんに「今まで育ててくれてありがとう」という気持ちを伝える。

いつまでもお父さん、お母さんですが今日のこの日からは姓が変わり結婚したという区切りが付いてしまいます。普段何も無い時はあらたまって感謝を伝える事がなかなかないという人でもこの機会に伝えてみるのはどうでしょう?
(例)

  • 「今日この日を迎えられたのはお父さん、お母さんのおかげですありがとう」
  • 「この世に私を産んでくれてありがとう」

せっかくの結婚式だからこそ、お父さんお母さんに普段言えない事を伝えましょう。

気になっていたけど言わなくても過ごしていけたくらいの事を言って気持ちのいい式にしましょう。
(例)

  • 「小さい頃からやんちゃで怪我ばかりで心配させてごめんね。」
  • 「どんな時もとても仲良く、いつも一緒に行動していたお父さん、お母さんが大好きです。」」

フランクな感じも○

あらたまって書き出すと恥ずかしい時は、普段話している雰囲気にしてみましょう。お父さんとお母さんにとっていつものあなたで話すことで本当の気持ちを話しているようで内容が入ってきやすいでしょう。
(例)

  • 「いつまでもお父さん、お母さんは私のお父さん、お母さんだけど今日は伝えたかった事書いたから聞いてね。」
  • 「いつもは照れていえないこと今日はこの場を借りて読むから聞いてね。」

お父さんお母さんへの手紙を書く時は、分量や言葉に注意しよう

  1. 読み終わるまでの時間
    書く前に、披露宴の時間によりますので会場の責任者の方や式を誘導している方に相談しましょう。お色直しの回数や余興の時間によって変わる事もあるでしょう。目安としては2分半くらいをめどにして、読む早さや合間を気にして書きましょう。
  2. かしこまり過ぎない
    かしこまって敬語や難しい言葉を使って書いてしまうと、気持ちが伝わらなくなってしまいます。沢山の方が回りに居て緊張してしまいますが、いつものような話しかたで手紙を書くと緊張も和らぐでしょう。
  3. 明るい話題にしましょう
    忌み言葉のように結婚式には縁起がよくない言葉を避けて、明るくこれからに向かって楽しい気持ちになるように書きましょう。

お父さんお母さんへありがとうの気持ちを伝えるのは手紙だけじゃない、おすすめのサプライズ演出

  1. 兄弟姉妹を呼ぶ。
    一緒に参列している兄弟や姉妹を呼んで一緒に並んで聞いてもらうのはどうでしょう。お父さん、お母さんには勿論、一緒に過ごしてきた兄弟や姉妹に向けて手紙を書いてありがとうの気持ちを伝えましょう。両親とは違って感謝の気持ちや思い出話をする機会が少ない場合でも雰囲気で伝えてみましょう。
  2. 贈り物をする。
    両親が好きなものや、これからも一緒に使う事が出来るものをリサーチして送りましょう。相手の両親が同じものが好きなときは同じものを送って贈り物を話題にこれからも仲良く一緒に居られる間柄を築いていきましょう。
  3. 身近な人たちで色紙を書く。
    小さなノートや色紙を用意しこの日のうれしい気持ちや、ありがとうの気持ちを書いてお父さんとお母さんに送りましょう。忘れられない日になるでしょう。

子供の頃は気付かない、大人になってから改めて実感する両親への感謝の気持ちを綴ってみては

何気なく困らず生きてきた事でも両親が沢山気にかけて目をかけてきてくれたことだと、年を重ねて気づく事があります。

お父さんお母さんへありがとうの気持ちを伝える手紙に書きたい感謝の気持ち

  1. 人への気遣い
    ある程度身に付いてくるとは思いますが、深く相手の気持ちや、考えている事をわかって言葉をかけられる事は普段の生活からだと思います。読んでくれた絵本の内容から、一緒に公園に行ったり出かけた時に体験した事から学んだ事は多いのではないでしょうか?たくさん関わってくれた事を思い出してみましょう。
  2. 所作を教えてくれた。
    生活していく上で必要な礼儀や食事の際の作法を教えてもらった事を思い出します。食事の時の箸の使い方や、食べる順番、日本の行事(お正月、お墓参り)の際に容易するもの立派な大人になり恥ずかしい思いをさせないように気にかけていてくれていたでしょう。お父さんとお母さんだから教えてくれた素敵に生きる技なのです。
  3. 気持ちを育ててくれた。
    素敵なあなたに育ててくれたから素敵な人に出会えたのでしょう。沢山の愛情をお父さんとお母さんからいただいたと思います。豊かな心に育ててもらった事は何にもかえられません。

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function set_post_views() in /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php:666 Stack trace: #0 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-includes/template-loader.php(106): include() #1 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/c1908923/...') #2 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/index.php(17): require('/home/c1908923/...') #3 {main} thrown in /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php on line 666