披露宴の流れを邪魔しないようにゲストは行動することが大切です。しかし、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
披露宴に出席するときのマナーを紹介します。当たり前のことのようですが、久しぶりに会った友達やお酒を飲んでテンションが上ってしまうこともあるでしょう。
悪乗りすることのないよう気をつけてくださいね。
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ゲストはまず受付でご祝儀を渡しましょう~披露宴の流れ~
結婚式でのゲストの振る舞い方
初めて友人の結婚式に招待されて、披露宴を心待ちにしている人もいるのではないでしょうか。
そんな大切な友人の結婚式を間近で見られるのは楽しみですよね。
でも、初めての結婚式では、ゲストとしてどのように振る舞うべきか分からないということもあります。
同窓会とは違い、両家の親族や会社関係者もいる結婚式では、友人だからと言って羽目を外しすぎると、周りの人から白い目で見られてしまうこともあるので、マナーはきちんと守りたいところです。
友人として招待されたということは、あなたの人間性が新郎や新婦の人間性を決めると言っても過言ではありません。
友人という関係性では、少なからず同じ価値観や考え方ということが多いからです。
まずは受付から
結婚式でゲストが向かうのは、「受付」です。
受付では、名乗ってから、招待制の場合はご祝儀を、会費制の場合は、会費を受付にいる担当の人に渡します。
ご祝儀の場合は、袱紗(ふくさ)などにご祝儀袋を包み、渡す前に袱紗を取ります。
会場によっては、名前をチェックする場合と、自分で名前を記入する場合があります。
と一言添えるのが社会人としてのマナーです。
新郎新婦に事前に会う機会があり、ご祝儀を渡している場合には、「お祝いは渡しております」などと伝えるとスムーズです。
披露宴がスムーズに行われるようにゲストは動きましょう
披露宴開始の時間に間に合うように会場に行けば良いか、などと考えていると披露宴が始まってしまい、まさかの遅刻!
特別な事情がない限り、披露宴での遅刻は新郎新婦に迷惑や心配をかけるばかりか、式の進行を妨げてしまうことにもなります。
披露宴会場には時間に余裕を持って着く
会場に着いてからも、身なりを整えたり、荷物を預けたり、お手洗いを済ませるなどやるべきことはたくさんあります。
会場では、知っている友人に久しぶりに再会する機会もあるでしょう。
友人との話に夢中になって、大声で笑い合ったり、周りが見えなくなってしまうことは特に女性には多いもの。
披露宴の流れはスタッフが教えてくれます
披露宴は、結婚の誓いをした新郎と新婦を心からお祝いする席です。
友人との会話や高級な食事も結婚式での楽しみのひとつですが、肝心な目的を忘れないように振る舞いましょう。
この際には、話している人に視線を向け、食事をしている場合は中断して、話をしっかり聞くようにしましょう。
披露宴で振る舞われる料理は、大体コース料理が多い
飲み物も、グラスが空けばスタッフが注文を聞きに来てくれます。
普段食べないような豪華な料理やその場の楽しい雰囲気も相まって、テンションが上がってしまう人も多いと思いますが、あなたの行動は見られていないようで意外と他人から見られているものです。
もし何か分からないことや、不安なことがあれば、周りにいる会場のスタッフに聞けば、優しく教えてもらえるでしょう。
緊張せず、でも羽目は外さずに披露宴を楽しみましょう。
披露宴の流れをゲストが止めてしまうことのないように
特に女性の中には、お手洗いが近いという悩みを持っている人も多いでしょう。
数時間の披露宴の最中、お手洗いを我慢する必要はありませんが、席を立つタイミングを間違うと、目立ってしまうこともあるので、注意が必要です。
披露宴中にお手洗いで席を外す時は、的確なタイミングで
誰かがスピーチをしている時やクライマックスの新婦から両親へ宛てた手紙の朗読など、静かな状態で全員が聞き入っているような時には、トイレに行くのは避けた方が良いでしょう。
披露宴でスピーチや余興をするときには必ず流れを確認しましょう
披露宴の中でも、盛り上がるのが友人による余興の時間です。
最近では、全員参加型の演出を行う新郎新婦も増えているようですが、仲の良い友人に披露宴を盛り上げてほしいと希望することも多いです。
会場担当者と事前に打ち合わせして当日に備える
自分がスピーチや余興を頼まれたら、緊張してしまい、披露宴を楽しむどころではなくなってしまう人もいるかもしれませんが、新郎新婦に喜んでもらえるような余興やスピーチをするために、事前にどんな流れで進むのかを会場担当者と打ち合わせはしっかり行いましょう。
一般的には、スピーチは5分以内で収めるのが良いとされていますが、念のため、担当者にスピーチの時間や、自分がスピーチする順番などを確認し、当日スムーズに動けるようにしておくと安心です。