結婚式の衣装で新郎はどう選ぶべき?選ぶポイントを紹介

結婚式の衣装といえばやはり、ウエディングドレスですよね。では、新郎は何を着ればいいのでしょうか?

花嫁のドレスにばかり注目しがちですが、主役なのは新郎も同じです。そして、花嫁ほどとはならなくとも衣装代はかかります。

なかなか着ることのないこの衣装、好きなものを選んでください!とは言ってもどんなものにしたらいいのかよくわかりませんよね。花嫁のドレスに合わせてこんな衣装を選びましょう!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

結婚式での上着やジャケットの選び方のマナーやおすすめを紹介

結婚式で上着やジャケットを着て行くなら、どんな物を選んだらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。...

顔合わせのしおりの内容と作り方!しおりを自分で手作りする方法

両家の顔合わせのときにしおりを用意するプレ花嫁さんが増えています。両家の顔合わせのときは、会話がちゃ...

リングピローの作り方とは?100均にあるもので作れます

リングピロー自分で用意するときにはどんな材料を用意したらいいのでしょうか? 自分で手作りしたい...

結婚のご祝儀を親から子へ!気になる相場や渡すタイミングを紹介

子供への結婚のご祝儀について、親が子供に渡すご祝儀は一般的にどのくらいなのでしょうか?普通のゲストは...

プラチナの結婚指輪の重さは?思い指輪と軽い指輪の違い

結婚指輪は愛の証!結婚式で指輪交換をした後、外さずに付け続ける方もいらっしゃいます。また毎日外さずに...

二次会幹事は会費払う?結婚式の二次会で幹事を任された時の会費

結婚式の二次会の幹事を任されることになった人の中には、幹事も二次会の会費払うものなのか気になっている...

結婚を後悔・離婚したくなる理由と対処法!夫婦円満になる方法

結婚したことを後悔し、離婚を考えるようになった女性の中には、この先の生活をどうしたら良いか、なぜ結婚...

両親へ結婚の挨拶をする場合の順番と当日やってはいけないこと

彼氏からプロポーズされたら、次はお互いの両親へ結婚の挨拶をするという流れになるでしょう。 そこ...

結婚の挨拶で緊張!彼の親に挨拶するときの事前準備とポイント

お付き合いしている男性との結婚が決まると、彼のご両親に結婚の挨拶をする必要があります。当日のことを考...

友人代表のスピーチで新婦を感動させる内容にするなら

友達が多いタイプの人は、結婚式の友人代表のスピーチを一度や二度頼まれることもあるかと思います。 友...

結婚までの期間について交際からの平均や30代向けのタイミング

結婚までにかかる交際期間はカップルによってもそれぞれです。 30代で交際している彼氏と結婚について...

元カノの荷物を上手く捨てるための対処法。悩む彼氏の説得方法

彼氏の家へ遊びに行ったときに、ふいに元カノの荷物を見つけてしまうというパターンもあります。明らかに女...

背中が汚ない・自信がない女性が結婚式で素敵なドレスを着る方法

結婚式を控えている女性の中には汚ない背中に自信がなくて結婚式でウエディングドレスを着ることにためらい...

結婚式のオープニングムービーのアイデアを紹介します

結婚式のオープニングムービーを自分達で作りたいのだけれど、どんなアイデアを取り入れたら上手くいくので...

メガネを外す心理について気になる男性心理を状況別に紹介

人がメガネを外す心理にはどんなことが隠れているのか気になりませんか? いつもメガネをかけている人が...

スポンサーリンク

結婚式の新郎の衣装とは?タキシードを着る人が多い

男性の正装は4種類

モーニング・フロックコート・燕尾服・タキシードが男性の正装なのですが、4種類全部どのような形のものか知らない人も多いのが事実です。

特にフロックコートは伝統的な昼の正装なのにもかかわらず、着用率も少なく知名度も4種類の中では一番低いといわれています。

モーニングや燕尾服は父親が着るイメージが強いこともあり、新郎の結婚式の衣装で人気があるのはタキシードとなっています。

タキシードはもともと夜の準礼装

時代の移り変わりに伴い昼も夜も正礼装として着る人が増えてきました。

フロックコートよりもカジュアルな印象

格式ばらない結婚式を選ぶ人が増えてきている現代の傾向としては当然なのかもしれませんね。

現在ではデザインが豊富で着やすいためにタキシードを選ぶ人がとても多くなっているのです。

結婚式の新郎の衣装はどう選ぶ?花嫁のドレスに合った色にしましょう

タキシードの色選びも結婚式の上ではとても重要です。色の選び方で新郎新婦が並んだときの印象が全く違うからです。

荘厳な会場や新婦さんのドレスに合わせるのであれば、タキシードも白にして統一感を出すのもいいでしょう。また、同じようなシチュエーションでシルバーやゴールドもおすすめです。

新婦の白を際立たせつつ華やかな印象になるように

格式ばった形や、新婦さんのドレスがシンプルなものなら黒の秋シードがおすすめですよ。定番カラーなので合わせやすく、場に馴染みます。

カジュアルウエディングでおすすめなのが、グレーやブルーのタキシードです。派手になりすぎないのであまり目立ちたくないという人には特におすすめですし、カジュアルウエディングなら会場も新婦さんのドレスもカジュアルなので、二人で並んでも馴染みます。

グレーだとぼやけて見えるのが嫌だと言う人にはブラウン系の色もおすすめです。ブラウンの場合は馴染みすぎてしまう可能性もあるので、少し光沢のある生地だと尚良ですね。

ネクタイ?蝶ネクタイ?新郎の衣装にタキシードを着る場合

新郎のネクタイは3種類

  • 普通のネクタイ
    色でも色物でもOKですが、黒は不祝儀となってしまうのでNGという点だけ気をつけましょう。
  • 蝶ネクタイ
    特に色のルールやマナーはありません。
  • アスコットタイ
    日常で着用する機会がとても少ないので、名称を聞いてもピンと来ない人もいるかもしれませんね。

アスコットタイとは、全体的に太いタイで結び目から広がってふんわりとした印象になるタイのことで、その見た目から蝉ネクタイとも言われています。

襟元を開けて首に直接巻く人も、ボタンを閉めて襟の下で結ぶ人もいますが、れっきとした正装です。ボリュームもあってエレガントな印象になります。

タキシードに合わせるタイは基本的に自由

新婦さんのドレスや会場の雰囲気に合わせて選んでかまいません。

ただし黒いタイをつけたいのであれば普通のネクタイはNG

黒いネクタイはお葬式を連想させるため結婚式では使えません。

お店に行くと種類が豊富でかなり悩んでしまうので、どんなタイがいいか自分ではよく分からない、迷ってしまって絞れないという人は、お店の人に聞いてみるといいですよ。

着る予定のドレスの画像を見せると店員さんもイメージしやすくなるので、より具体的なアドバイスをもらえます。

結婚式の新郎の衣装費用とは

一度しか着ないからレンタルで済ませたいけど、式場でレンタルしたらいくらくらいかかるのかとても気になるところですよね。

タキシードのレンタル料はおよそ10~15万円程度

実は購入しても同じくらいなので大差はありません。

また新郎には他にもシャツ胸ポケットに差すブートニアと、手にはめるグローブ、ネクタイ、靴の料金がかかります。

ブートニア

式場によって新婦さんのブーケとセットになっていることもありますが、そうでない場合の金額は5,000円弱と考えていいでしょう。

グローブもタキシードとセット料金になっていることが多いのですが、有料の場合は2,000円弱かかります。

式場からレンタルする場合は5,000~7,000円ほどかかります。ぴったりのものがあれば持ち込むことも出来る場合もあうので、衣装合わせのときに式場のスタッフさんに確認しましょう。

タキシードの中に着るシャツ

レンタルだとクリーニング料金も発生するため2万円以上する場合もあります。購入するのであれば5,000~15,000円で済ませられるので、一度しか着なくても購入したほうがお得です。

ネクタイ

どんなタイプのものでも価格に大きな違いはありません。上質のものであれば1万円以上しますし、安価なものを選べば6,000円~9,000円ほどで用意できます。

簡単に計算すると総額13万円~19万円ほどかかる

新婦さんのドレスのレンタル代が20~35万円ほどなのでとても安く感じられますが、大きな出費には違いありませんね。

新郎は結婚式でお色直しをしないのもあり

披露宴では少なくとも1度はお色直しをするカップルが多いのですが、最近では新郎がお色直しをしない傾向が強くなってきています。

理由としては、タキシードのレンタル料をカットして、その分新婦さんの衣装代に充てたいと考える新郎さんが多いということと、ただ単に節約したいという人も多いことが挙げられます。

ただし一度退場して何の変化もないまま再び入場というのも味気ないことから、新郎は小物だけ変えて入場するパターンが増えてきました。

変えやすいアイテムとしては、ネクタイ、ブートニア、ベストですね。

特にネクタイは、普通のネクタイから蝶ネクタイに変えたりと、変える場所は小さいのに雰囲気が違ったものになるのでプチお色直しとして人気があります。

ベストを新婦さんのお色直し後のドレスのカラーと統一する人も多いですよ。お色直し後はジャケットを羽織らず少しカジュアルな雰囲気で入場する新郎さんもいます。

胸ポケットのブートニアをチーフに変えるというアレンジもありますし、披露宴会場やドレスに合わせて色々楽しんでみましょう。

新郎の衣装だけでも決めることや用意するものが多いので、結婚式の準備は途中どこかで妥協する人もとても多いです。

もちろん手を抜けるところはどんどん抜いていいと思いますが、新郎新婦の衣装は写真としても後々まで残るもの。どこかで妥協すると、後から写真を見たときにも思い出してしまいます。

何度も写真を見返したくなるくらい、満足のいくまでしっかり衣装や小物選びをしましょう。

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function set_post_views() in /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php:666 Stack trace: #0 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-includes/template-loader.php(106): include() #1 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/c1908923/...') #2 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/index.php(17): require('/home/c1908923/...') #3 {main} thrown in /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php on line 666