結婚式にお呼ばれした時は、ドレスや靴などのコーデを考えますよね。
その時にうっかりNGマナーをしてしまっては、自分自身はもちろんのこと、結婚式に招待してくれた新郎新婦にも迷惑をかけてしまうかも知れません。
周りに気まずい思いをさせないためにも、マナーの範囲内での素敵なお呼ばれコーデを考えましょう。
そのいくつかのポイントを紹介しますので、参考にしてみてください。
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結婚式のお呼ばれコーデを考えるなら、まずドレスのここに注意しよう
結婚式のお呼ばれコーデのルールについてあまり詳しくわからない人もいるでしょう。
結婚式のお呼ばれコーデを考える時に気をつけなければいけないポイントがあります。
結婚式のお呼ばれコーデのポイント
色合いに気をつける
結婚式のメインは新郎新婦です。
ウェディングドレスの白と被ったドレスはNG、また新婦より目立つような真っ赤など奇抜な色合いのドレスもNGとされます。
真っ黒も葬式を連想してしまうので、華やかな淡いものを選ぶと無難でしょう。
黒のドレスを着る時はバックやボレロなど小物に差し色を使いましょう。
ドレスデザイン
肩が出すぎる、スカートの丈が短すぎるなど露出の多いドレスは避けましょう。
肩が出たドレスならボレロやカーディガンなどでカバーしてください。
ドレスの柄が目立ったものもNG、柄があっても目立たないもの、もしくは無地が良いでしょう。
靴
靴はつま先、かかとが出ない物が一般的です。
白、黒、ベージュ、シルバーなどドレスに合わせて靴を選んでください。
結婚式のお呼ばれコーデで人気の色は、ネイビーや水色
実際に私もネイビーと水色を持っています。
どちらのカラーもドレスと靴、小物などの色合いのバランスも取れやすくとても使い勝手が良いカラーです。青系のドレスは一般的に人気ということもあり、人と被ってしまうこともよくあります。
私はあまり気にしないタイプですが、人と被ってしまう点で個性を重視したい人にとってはオススメができない色合いとなります。私は30代前半ということもあり、年齢的に友人の結婚式などよく参加します。
3年連続、年3回結婚式に参加するほど私の周りは結婚ブームです。
結婚式でもやはり青系のドレスが多く、他には緑、黄色、ピンクなどのドレスも見たことがありますが、どれも奇抜に感じさせない淡い色合いになっています。
結婚式で会う友人の様々なドレスや小物をみると、どのデザインも魅力的でクールやキュートにキメている人がたくさんいて参考になることが多いですよ。
結婚式のお呼ばれコーデに欠かせないアイテムについて
結婚式のお呼ばれコーデに欠かせないアイテムと言えば羽織もの。
時間帯や季節によっては必需品のアイテムです。
羽織ものも選ぶもの、素材、デザインによってはNGコーデとなってしまいます。
まず、冬に活躍できそうなファー素材の羽織ものがあります。
結婚式に向かう時や二次会でのファー着用は構いませんが、結婚式の最中にはNGです。
なぜなら、ファーをつけることで華やかさがでます。
結婚式のメインは花嫁ですので、華やかさは必要ありません。
ニット素材は逆にカジュアルすぎてしまうのでNGです。
次にショール。
ショールはエレガントにキメられる反面、だらんとしててなんだかだらしない印象にもなってしまうことが多いです。
だらしない印象にならない対策としてはショールを羽織る際には前をしっかり金具やピンで止めたり、デザインによって結んだりしましょう。
個人的な好みとしてはボレロがずれ落ちる心配もなく、安心して着ていられます。
結婚式のお呼ばれコーデに合わせる小物にも気をつけましょう
結婚式のお呼ばれコーデに合わせる小物
- アクセサリー
結婚式ではビーズやパール、シルバー、ゴールドのシンプルなものにしましょう。
しかし夜の二次会に関しては華やかさが求められるのでキラキラした大振りなデザインのものにして気分を変えまししょう。 - バック
お呼ばれコーデのバックは基本的に中身が小さくあまり物が入りません。
バックの他にサブバックを持つとメイク道具一式、ストキングの予備など持ちたいものが安心して持てます。 - 靴
お呼ばれコーデのドレスに合わせる靴はヒールが高く、結婚式の行き帰り、二次会に向かう途中などの移動に苦労しますよね。
サブバックに予備の低い靴を持ち歩くと道中だけでも履き替えることができ、二次会も楽しめます。
ストキングが途中で破れてしまったり、二次会前にメイクを直したかったり、移動中を楽にするために靴を持って行きたかったり、せっかくの日を楽しみたいのでサブバックがあれば安心できます。
結婚式のお呼ばれコーデに合わせるヘアスタイルのポイントは
結婚式のお呼ばれコーデが完璧に決まったら、悩むのはヘアスタイルです。
ですが、ドレスをどのようなものを着るかでヘアスタイルは決めやすいかと思います。
結婚式のお呼ばれドレスは首元にビーズが付いていたり、露出過ぎない程度にあいている物がほとんどです。
結婚式ならハーフアップやアップスタイルでキメるとお呼ばれドレスも活かせると思います。
また結婚式では食事をしますので、食事に髪の毛がつくのはマナーに反します。
アップスタイルといっても花嫁がするような髪型や、ヘアアクセサリーを使用するのは避け、シンプルなスタイルにすると良いでしょう。
そうするとどの年齢層からも反感買うことなく安心して出席できます。