結婚することが決まり、両家顔合わせの食事会を開催するとなると、結構なお金がかかります。さらに兄弟を呼ぶとなると、より一層出費も多くなることに。
そこで問題となるのが「誰が支払うのか」ではないでしょうか。
そこで今回は、両家顔合わせに兄弟を呼ぶ場合にかかるお金は誰が負担するのかについて説明します。答えは「招待した自分たち」です。兄弟を招待するのであれば、お金を負担することを覚悟しましょう。
また、兄弟を呼ぶ場合の席順やお土産に関する注意点についても説明します。二人で相談して、両家顔合わせを成功させましょう。
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両家顔合わせに兄弟を呼ぶ場合、かかるお金は自分たちが支払いましょう
実家同士は離れている、結婚式をしない、など様々な事情で両家の顔合わせに兄弟を呼ぶことがあるでしょう。
両家の顔合わせの支払いはだれがするのか。
結婚する2人が賄わなければいけません
兄弟も呼ぶとなると、それももちろん結婚する2人がお金を出します。
両親と自分たちの食事に加え兄弟の分となると、両家の顔合わせだけでも費用は膨大です。
このような点を踏まえて両家の顔合わせに兄弟を呼ぶかどうか検討しなくてはなりません。
兄弟も招待する顔合わせの食事会でどのくらいがお金がかかるのか、事前に知っておきましょう
顔合わせに兄弟を招待するとどのくらいのお金がかかるか、まず事前に調べておいましょう。
これは兄弟に声をかけてからではなく、兄弟の声をかける前に行ってくださいね。
金額をみてどのくらいになるか把握することで、招待するかしないか判断しやすいですよね。
金額によってコース料理にするか、そうではないか、料亭きっちりやるか、カジュアルにアットホームな感じでやるか、様々な選択肢が見えてきますよ。
兄弟に声をかける場合は最終的に判断して招待すると決まった時です。
両家顔合わせの食事会に兄弟を呼ぶ場合は、席順などに注意しましょう
顔合わせに兄弟を呼ぶ場合の席順は、結婚する2人よりも下座になります。
そうすることで、両家の両親と結婚する2人が近くになり話もしやすくなります。
兄弟の順は年上から順に座る
顔合わせに兄弟を呼ぶ時は必ずお互いの兄弟が出席することが前提です。
兄弟の出席は結婚する2人、または片方の家族だけで決めるのではなく、結婚する2人が間に入って両家でどうするか、検討すると良いですよ。
ここで、勝手に決めてしまうようなことがあると、正式に結婚前から両家同士に不信感を与えてしまうことにもなります。
そうならないよう、決めごとは必ず両家の意見を考慮して進めていきましょう。
顔合わせの食事会にお土産を用意する場合は、予算を決めておくことが重要です
顔合わせに両親同士がお土産を用意しておく場合があります。
このようにしなければならないという決まりはありませんが、何事も気持ちです。
片方が持ってきて、片方がもってきてない、そんな事態にならないよう、片方が持ってくるならできればもう片方も持ってきたほうが好ましいですね。
お土産の金額に差がないよう予算を決めて合わせること
結婚挨拶のお土産の金額の目安としては3000~5000円です。
両親に任せてしまうと、このような場だからと高いものを選ぶ方も多いですが、キリがありませんし、見栄の張り合いではないので、値段も相場を参考にすると良いでしょう。
顔合わせもこのように何かと気を使うことが多く、お金もかかり大変です。
しかし、これは結婚の第一歩となる場面です。
両家にいざこざが起きないためにもあなた達の頑張りどころです。
結婚式はしましたが、こんな機会でもないと両家の家族が会うことはないだろうと兄弟も呼びました。
旦那は3人兄弟、私の4人兄弟うち2人はすでに結婚していたので、その家族も呼びましたのでかなり賑やかな顔合わせになりました。
アットホームな和やかな雰囲気で緊張も溶け、楽しく顔合わせすることができました。
両家のお土産も、5000円程度の日持ちする菓子折り、と伝えておいたので、お互いに地元の名産品を渡していました。
顔合わせのお金はかなりかかりましたが、それでもこのような数少ない両家家族の顔合わせの機会を持つことができて、良い思い出となりました。
顔合わせの食事会のお金の支払いはスマートに行いましょう
顔合わせの時に注意しなければいけないのがお金の支払い方。
お会計を両家の親や招待した兄弟の前でしてしまうと気を使わせてしまいます。
このような時に少しでも「申し訳ない」なんて思ってほしくありませんよね。
顔合わせ食事会のお会計のタイミングはかなり重要
食事の後にデザートを注文すると、おそらく追加注文はありませんよね。
トイレを理由に席を外し、お会計を済ませて置きましょう。
このスマートなお支払いができると、あなたも大人の仲間入りですね。
結婚する2人が席を立つ必要はありません。
前もって新郎がお金を預かり、支払いを済ませましょう。
上記のお会計の仕方が一般的ですが、こんなパターンもあります。
そんな場合には結婚する2人揃ってお礼を必ず伝えましょう。
そして、後日お礼に品を贈るとより好印象を与えることができます。
顔合わせをスムーズに進めるために新郎新婦は大変です。
お互いの親に間に入って物事を進めていかなければならないので、相手両親はもちろん自分の両親にも気を使うことは多々あります。
ですが、これから先もっとお世話になるであろう相手の両親のためにもここは平等に不平不満なく終わらせなければいけない部分でもあります。