結婚式の余興で困っているなら、コマ撮りムービーに挑戦してみてはいかがでしょうか?写真などを用意し、少しずつ動かして位置や向きを変えながら撮影していくのです。
その画像をつなげて一つのムービーにすることで、コマ撮りされたおしゃれなムービーが出来上がるというわけです。
簡単な作り方やコツなどをご紹介しますので、余興の候補にしてみては?
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結婚式の余興はどうしよう…新郎新婦が自分たちでも用意できるコマ撮りムービーがおすすめ
コマ撮りムービーでは素材となる写真を多く用意する必要がある
結婚式では、自分達のお祝いに時間を割いて来てくれたゲストに感謝の気持ちを伝えたいという新郎新婦は多いのではないでしょうか。
新郎新婦が自分たちで考えた余興の中では、「ムービー上映」が圧倒的に人気があります。
ムービーにすることで、2人の自己紹介や馴れ初め、そしてゲストとの思い出や感謝の気持ちなどすべてを盛り込むことが可能ですし、写真のスライドだけではなく、動きのあるムービーにすることで、視覚的に見ている人を楽しませることが出来るということもムービーの魅力ですね。
準備にかけられる時間が充分にあり、クオリティの高いムービーを作りたいなら、”コマ撮りムービー”がおすすめです。
写真を何枚も用意し、アニメを作るように少しずつ動かして撮影することで、コミカルな動きや、ダイナミックな動きまで思い通りのムービーが作れるということが魅力です。
難点としては、使う写真をたくさん用意する必要があるということです。
例えば、座っていた椅子から立ち上がるという動作ひとつでも、「座っている状態」、「立ち上がろうとしてお尻を浮かせた状態」、「完全に立ち上がった状態」という写真が必要になります。
静止した状態の写真を動画にするためには、それだけたくさんの写真が素材として必要になります。
結婚式の余興はコマ撮りムービーにお任せ!作り方をご紹介
コマ撮りムービーで人とは違う余興を
例えば、高層ビルの頂上から2人で仲良くダイビング!や、ミニチュアの世界に入り込んだ2人なんて現実的には難しいシチュエーションも、コマ撮りムービーでは出来ます。
コマ撮りムービーをより普通のムービーのように動きをスムーズに見せたいのなら、少しずつ動きを変えた写真を何枚も用意すると良いでしょう。
人物の写真は、特に大きさがまばらにならないように、出来るだけ大きさを揃えるということもポイントです。
ムービーが完成したら、披露宴で流せるような形(DVDなど)にすれば完了です。
結婚式の余興でコマ撮りムービーを作る時のおすすめアイデア
余興ならパロディー風ムービーがおすすめ
素材となる写真を用意した後は、ムービーに飾り付けをすることも大切です。
ムービーを作成するアプリでは、様々な動きを付け加えたりも出来ます。
ストーリーを考えたら、そのストーリーに合うように動きを付けていくという作業はコマ撮りムービーの中でも重要な作業です。
誰でも一度は目にしたことがあるような映画のパロディー風のコマ撮りムービーも人気があります。
パロディー版を作る時は、著作元に許可を取っていない場合、勝手に素材を使ってしまうと、著作権に触れてしまい、せっかく満足のいく仕上がりでも会場としては流せないという状況になることも。
あくまでも、雰囲気を真似るという点に留めてムービーを作るようにしましょう。
コマ撮りムービーを撮るために必要なもの
コマ撮りムービーでは三脚が必須
コマ撮りムービーを作る時、必須と言えるアイテムが「三脚」です。
カメラに三脚を付けることで、被写体との距離を変えずにコマ撮りに最適な写真が取れます。
コマ撮りムービーを作る時は、背景もセットとして組み込み、被写体と合わせることが出来ます。
背景は動かすたびに変わるものではないため、三脚でカメラを固定しておき、動かしたいポイントを変えたら、そのまま撮影するという使い方が出来ます。
そうすることで、動きがよりリアルに表現出来るのです。
背景を人物と一緒に動かしてしまうと、どちらが動いているのかもわからなくなります
特に、人物の写真を多く使ったコマ撮りムービーの場合は、人の動きを活かすため、背景は固定することがポイントになります。
結婚式の余興ではなくオープニングムービーとしてもコマ撮りムービーはおすすめ
オープニングムービーでゲストの心を掴む!
何事も、スタートは大切です。
披露宴では、特に披露宴が始まる時間は、ゲストの気持ちもこれから始まる披露宴への期待や、新郎新婦へ気持ちが向けられています。
そのため、コマ撮りムービーをオープニングムービーとして使うのは効果的です。
ドラマや映画でも、冒頭に主題歌が流れたりして、ストーリーの期待が高まったり、登場人物やストーリーの紹介がされるということもありますよね。