結婚式は何かとお金がかかるものです。結婚式の費用をなるべく節約して、なおかつ素敵な結婚式を挙げたいと考える、倹約家の女性もいるのではないでしょうか。
そんな時、便利に使えるのが100均のアイテムです。あまり使わないけど必要な新郎のグローブなど、節約できるアイテムは100均で購入して素敵な結婚式を挙げましょう。
この先の生活を考えて、少しでも結婚式の費用を抑えたいと考えるのはとても素晴らしいことです。
これからご紹介する節約術をチェックして、節約しながらも素敵な結婚式を挙げてくださいね。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
顔合わせのしおりの内容と作り方!しおりを自分で手作りする方法
両家の顔合わせのときにしおりを用意するプレ花嫁さんが増えています。両家の顔合わせのときは、会話がちゃ...
-
ウェディングを挙げる時、髪型がショートの人はどうすれば良いの
ウェディングは多くの女性の憧れですが、その時の髪型はアップにしていたり、ロングヘアを垂らしているもの...
スポンサーリンク
結婚式のアイテム・新郎のグローブは100均でも購入が可能
結婚式で新郎が持つ必須のアイテムのひとつにグローブがあります。
レンタルのセットに含まれている場合もありますが、汗などがつきやすいといった理由から買い取りになるケースもあります。
びっくりするほど高額では無いものの、結婚式でしか出番もなく、他にもさまざまな出費があるため、出来るだけ費用を抑えた結婚式にしたいというカップルは、新郎のグローブを100均での購入をおすすめします。
100均でもOKなのに本当に必要?新郎のグローブが必要な理由
新郎用のグローブが100均でもOKなのには、理由があります。
そう言われると、結婚式での新郎のグローブは常に右手で持っていて、手にはめているところを見ませんよね。
ですので、グローブが100均で購入したものだとしても、バレる可能性はとても低いのです。
とはいえ、「だったらそもそもグローブ自体いらないんじゃない?」と考える方もいらっしゃると思いますが、実は右手に持つグローブには大きな意味があるのです。
それは、新郎は結婚相手である新婦を守る意思を示す意味があります。
その決意を右手に剣を持つことで表します。
しかし、結婚式のようなお祝いの場に剣を持つのは危なくてふさわしくないですし、仮にレプリカでも重くて邪魔になりますよね。
ですので、その代りとして、剣を掴むグローブを右手に持つことで、剣を握っているのと同様に扱われるのです。
また、「祝いの場では戦いません」という意思を示す意味もあるのです。
新郎に必要な小物はグローブ以外も100均で揃えることができる
新郎のグローブは100均でもOKなことがわかりましたが、それ以外でも新郎に必要な小物はグローブ以外も100均で揃えることができます。
- ポットチーフ
新郎の胸元のポケットからチラリと見えるポケットチーフも100均のもので間に合わせることが出来ます。
ただし、衣装に合った柄や色でないと、ミスマッチになってしまう恐れがありますので、慎重に選ぶようにしましょう。 - サスペンダー
フォーマルなズボンにはベルト通しがついていないため、代わりにサスペンダーが必要になります。
多くの場合ジャケットで見えなかったり、ベルトの必要がないくらいジャストサイズであれば、サスペンダーは100均で購入したり、そもそも付ける必要がない場合もあります。 - カフスボタン
新郎のシャツの袖に付けるカフスボタンも100均で購入することが可能です。
こだわりのある人であれば、おしゃれで特別なデザインのものをおすすめしますが、特にこだわりもなく、普段付けることもないという人は、100均のものでも充分です。
100均のアイテムを使ってウェルカムボードもDIY!手作りの結婚式で費用を抑えよう
ウェルカムボード作りに使える素材をいくつかご紹介しますので、抑えられる費用は出来るだけ抑えましょう。
造花、イミテーショングリーン
100均で売られている造花やイミテーショングリーンは、ウェルカムボードを飾るのに大いに役立ちます。
造花のコーナーだけではなく、手芸やラッピングのコーナーにも置かれていますので、使いやすそうな種類を選んでください。
ネイルのデコパーツ
ボードをデコレーションする時にキラキラした雰囲気をプラスしたい時に役立つのがネイルに使われるデコパーツです。
種類や色も豊富ですので、キラキラした華やかなパーツを上手く使いましょう。
リボン、毛糸
リボンや毛糸もウェルカムボードを華やかにしてくれるのに大いに役立ちます。
蝶結びにして飾るのももちろんですが、筆記体の文字を表現するのにも使えたりなど、アイデア次第でさまざまな使い方が出来ます。
カラースプレー
ボードに色付けをする時、絵の具も良いですが塗りムラが出てしまうのが難点です。
そんな時はカラースプレーで綺麗に色付けしてみましょう。
ただし、壁や床に色がつかないように準備したり、換気に気をつけるなど、注意点もいくつかあります。
結婚式の衣装を節約してウエディング!衣装を安くする方法
それは衣装です。
結婚式のメインとも言える衣装を思い切って節約してみるのはいかがでしょうか。
衣装を安くする方法についてご紹介します。
中古のドレスを購入する
レンタルで使われていたドレスの中には、古くなってしまったために処分品として一般販売されることがあります。
古くなったといっても、ボロボロだったり、シミだらけというものはまずありませんので、結婚式で着用するのに充分な状態で売られます。
「人が使ったのは嫌」と考える方もいるかと思いますが、そもそもレンタルのドレスは誰かが着たものですので、実質的には同じと言えます。
ドレスを作る
これは究極の節約方法と言えます。
洋裁が得意な方でしたら、自分好みのドレスを手作りしてみてはいかがでしょうか。
親族や知人にお願いすると言う手もありますが、材料費と手間賃を兼ねたお礼も渡すことになりますので、それでしたら中古のドレスを購入したほうが安上がりだと言えます。