婚姻届の証人を親以外に頼みたい!選び方やマナーと注意点

婚姻届の証人を親以外にお願いしたいというカップルもいるでしょう。
婚姻届の証人は親以外でも基準を満たしていれば、どなたでも証人になることはできます。

そこで、婚姻届の証人を親以外に頼みたいときの対処法について、証人の選び方やスムーズに提出するためのポイントや注意点などお伝えしていきましょう。

これで、婚姻届の証人を親に頼みたくない場合でも問題なく婚姻届を提出することができるはずです。
もちろん、証人を頼む相手には感謝の気持ちを忘れずにお願いしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

結婚式に手紙を読むことに、友人代表としてどんな内容が良いか

結婚式のプログラムの中で、友人代表スピーチとして結婚する友達へ向けた手紙を読むことがあります。 そ...

花嫁のベールを子供が持つのはベールガール子供の演出について

花嫁からベールをの裾を持つベールガールを子供に頼まれたけれど、きちんとできるか心配…。また、ベールガ...

披露宴の流れとは?ゲストの立ち居振る舞い方を紹介します

披露宴の流れを邪魔しないようにゲストは行動することが大切です。しかし、どんなことに気をつけたらいいの...

婚姻届の提出先は?土日に婚姻届を受理してもらいたいときの方法

二人の記念日に入籍をしたいとき、その日は土日だった場合は婚姻届の提出先はどこになるのか気になる人もい...

彼氏の浮気【同棲中】見極めるポイントとあなたにできること

同棲中の彼氏が浮気をしているかもしれない。そんな疑いがあるなら、まずは本当に浮気しているのかを知るこ...

婚姻届の提出は一人でもできる!必要なものや届出先・届け出方法

忙しいカップルの中には、二人の予定が合わずに婚姻届を一人で提出する人もいるのではないでしょうか。特に...

いとこの結婚式に着物で出席する場合、どんな着物にすべきか

いとこが結婚式を挙げるとなった時に少し困るのが、着ていくものです。 友人であればドレスで決まりです...

結婚式をやりたくない男性心理と上手に彼氏を説得する方法

お付き合いをしている男性との結婚が決まり、憧れだった結婚式への夢が膨らんでいたのに、彼氏に「結婚式を...

結婚はタイミングと縁がポイント!幸せになるためにできること

結婚はタイミングとよく言いますが、それと同時に良いご縁に恵まれるタイミングこそが、それに繋がるのでは...

ウェディングを挙げる時、髪型がショートの人はどうすれば良いの

ウェディングは多くの女性の憧れですが、その時の髪型はアップにしていたり、ロングヘアを垂らしているもの...

結婚に反対!親が娘の結婚に反対する理由と親を説得する方法

好きな男性と結婚したいと親に報告した時、結婚に反対されてしまうと、とても悲しい気持ちを抱えることにな...

娘の結婚相手として認めてくれない反対する父親の説得方法

彼氏と彼女で結婚の意思が固まった時には、まず両親への挨拶が必要です。親に彼氏のことを結婚相手として紹...

顔合わせの流れに婚姻届のサインも!顔合わせを成功させるコツ

結婚が決まったら家族の顔合わせが行われます。そこで気になるのが当日の流れです。 顔合わせのイベ...

外国人の結婚式での、服装のルールはどのようなものか

日本人の結婚式に参加しようと思った時に、自分の好きなデザインや色の服を好き勝手に着るわけにはいきませ...

休日の過ごし方!夫婦円満な家庭を築ける夫婦の過ごし方をご紹介

世の中の夫婦は休日にどのように過ごしているのか気になることもありますよね。自分の夫にマンネリを感じて...

スポンサーリンク

婚姻届の証人は親以外にお願いして提出することは可能

婚姻届の証人欄は、「二人の婚姻の意思を知っている成人」であれば、親以外の人であっても署名してもらうことが出来ます。

私は両親が遠方に住んでいたこともあり、証人欄を友人にお願いして記入してもらい、婚姻届を提出した者の一人ですが、きちんと婚姻届が承認されていますので、これを以ってもう一つの証拠とさせて下さい。

婚姻届の証人欄は、結婚する当人同士の意思を証明するために必要な欄です。

どちらか一方だけに結婚の意思が合った場合、勝手に書類に記入をして捺印さえしてしまえば、婚姻届は提出することが出来てしまいますが、二人の婚姻の意思を把握している証人の署名があることによって、そのような偽装を防ぐことにもなり、より明確な婚姻届となりますよね。

そのため、証人欄には、証人二人の署名が必要になり、「二人の婚姻の意思を知っている成人」の条件に当てはまれば、両親でなくても、友人、会社の同僚、親戚など、誰でもあなたの好きな人に証人になってもらえるということになります。

誰でもOKと言われると悩んでしまうかも知れませんが、両親同様、二人の結婚までの軌跡を見守ってくれた、身近な成人と考えれば、自ずと相応しい人物が浮かんでくるのではないでしょうか。
婚姻届に記入をしたことは、結婚する二人にとっても、サインをした証人二人にとっても思い出に残るものになるはずですから、適任を話し合って決めていけると良いですね。

婚姻届の証人を親以外に頼んで結婚するときの証人の選び方とは

私が証人欄を親以外の人に依頼した理由は、実家が遠かったからです。
郵送でやり取りすれば、問題なく両親に証人になってもらえたのでしょうが、お互いに仕事をしていて忙しかった私達夫婦は、婚姻届に記入をするのが入籍間近になってしまい、ゆっくりとやり取りをする時間が取れなかったというのが正しい理由です。

私が友人に頼むならと、旦那の方も合わせて友人に依頼することになりました。
どうせならお互いのことを知っている共通の友人がいいね、ということになり、お互いの親友に依頼をすることに決定したのです。

婚姻届けの証人を選ぶ方法は人それぞれだと思いますが、私は親友に書いてもらって良かったと思っています。
今でも時々、「証人になったよね~」だとか「初めての経験で手が震えた」などと思い出話をすることがあります。
長い付き合いになる親友を証人に選んだことで、「私達夫婦を支えてくれたのは親友」という思いは消えませんし、親友からしても「2人の結婚を認めたのは自分」という思い出がいつまでも残っているようです。

2人の婚姻の意思を知っている存在は、沢山いますよね。
友人はもちろんですが、職場で出会った2人であれば会社の同僚や上司でも良いですし、家族ぐるみで仲良くお付き合いをしてきたのであれば、お互いの兄弟に証人になってもらうというのも素敵です。

記入して提出するだけの婚姻届ですが、証人欄の思い出は時が経っても意外と残っているものです。
ぜひ、大切な相手、いつまでも思い出話をできる相手を証人に選んでみて下さい。

婚姻届の証人を親以外にお願いするときは署名や印鑑の準備が必要

婚姻届の証人が決まったら、直接本人に依頼をしましょう。

「婚姻届の証人になって欲しい」と伝えれば、断る人はまずいないでしょう。
稀に、「証人」と「保証人」の違いがわからない人もいるようです。「婚姻届の証人は、借金を肩代わりする保証人とは別」であることも冗談交じりに付け加えて説明すると良いかもしれません。

証人の依頼を快諾してもらえたら、記入してもらう日時を調整します。

その際、証人の本籍地や住所を記入する欄がありますので、事前に正しい住所を確認しておいてもらうと良いでしょう。
また、捺印も必要になりますので、印鑑を用意してもらいます。
認印で構いませんが、結婚する2人、2人の証人の中に同じ姓を名乗る人がいる場合には、同じ印鑑は使用できませんので、あらかじめ確認しておきましょう。

私たち夫婦は、片方の友人には友人宅で署名をしてもらい、もう一方の友人には食事会の中で署名をしてもらいました。
記入してもらう場所や時間帯も人それぞれだとは思いますが、大切な書類なので、静かに集中できる場所で記入してもらうことをおすすめします。

証人にお願いする前に自分たちの記入を済ませておくのもマナー

証人に署名捺印を貰う前に、自分たちが書く欄は全て埋めておきましょう。

婚姻届は、市町村役場で下書き用や本番用も含めて複数枚貰ってくることができます。
キレイに書き上げたかったり、失敗してやり直したりすることもあります。
証人欄の署名が終わったあとで書き直しになってしまうと、再度証人に記入をお願いしなければいけなくなってしまうので、それは避けたいですよね。
決死の思いで書いてくれた署名がやり直しになると、証人としてもがっかりです。

そのため、自分たちの記入が終わったら、一度市町村役場に持っていき、記入漏れがないか、間違いがないかを確認してもらいます。
OKサインが貰えたら、そこではじめて証人に記入をしてもらえば、そのような失敗もしなくて済みます。

証人になる人には、間違いがないように記入してもらうことの念を押しますが、残念ながら失敗してしまうこともあるでしょう。
また書き直しか…と思うかもしれませんが、証人になる方が書き直したいと言わない限りは、「二重線」と「訂正印」で修正が可能です。

黒のボールペンで二重線を引き、署名捺印に使ったものと同じ印鑑を訂正印に使えば、一から書き直さなくても訂正することができるので、万が一ミスがあった場合にも落ち着いて対応しましょう。

無事に婚姻届を提出できたら報告とお礼を忘れずにしましょう

婚姻届を提出し、無事に受理された際には、改めて証人になってもらった2人にお礼をしましょう。

電話やラインなどでお礼をするのでも良いかもしれませんが、焼き菓子を贈ったり、食事に招いたりする方がおすすめです。

私たち夫婦は、証人になってもらった友人同士も顔見知りだったため、一緒に自宅に招き、4人で食事会を開きました。
「晴れて夫婦になりました」という報告も兼ねてお礼が言えるし、友人も「改めて結婚おめでとう」と祝福してくれたので、二重に嬉しい食事会になりました。
婚姻届の証人欄は、親以外の相手に書いてもらうと、このように楽しい思い出が沢山増えます。
2人の結婚を喜んでくれる相手が身近にいるときには、迷わずその方に証人をお願いしてみると良いでしょう。

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function set_post_views() in /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php:666 Stack trace: #0 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-includes/template-loader.php(106): include() #1 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/c1908923/...') #2 /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/index.php(17): require('/home/c1908923/...') #3 {main} thrown in /home/c1908923/public_html/kekkon-info.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php on line 666