モラハラ夫とやっとの思いで離婚することが出来たと胸をなでおろしたかと思ったら、離婚後も電話やメールやラインなどがしつこいと悩む女性はいます。
子供にかこつけて口を出してきたり、私生活にまで入り込もうとしたり、自分勝手な連絡をしてくるというのです。
元夫が離婚後もしつこい場合、ストーカーになる心配もあるようです。
離婚話がこじれていた場合などは注意しましょう。
またモラハラ夫からのしつこい連絡やストーカー行為を防ぐ為に出来ること紹介します。実際にしつこい様子など証拠になる物を残しておくことをおすすめします。
離婚後もしつこいモラハラ夫に対する対処法をご覧ください。
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離婚後もモラハラ夫がしつこい!という事例
モラハラ夫とようやく離婚が成立し、ようやく子供と2人で貧しいながらも安心して生活を送れると思ったのに…離婚後もしつこく連絡をしてきて、その考えは甘かったという経験もあるでしょう。
しつこいと感じる事例とは?
子供と執拗に会いたがる
子供との面会は離婚時にかわした制約で制限があるのに、それ以上に会いたがりしつこく連絡がくる。
嫌がらせライン
何かと私生活に入り込んできて口を出してくる。
彼氏ができると態度が一変
養育費を払わない、あの男は誰だ、子供に彼氏の悪口を言う、ある事ない事周りに言いふらす。
ストーカーまがいの行為をする
伝えてもいないのにどこからか情報をかき集め、全て把握されている、もしくはストーカーのように隠れて監視している。
できることをして早めに対処しましょう。
離婚後しつこいモラハラ夫はストーカーになることも
モラハラ夫が離婚後もしつこいのは、ストーカーになる前兆かもしれません。
特に一方的にこちらの思いで離婚に至った場合にこのような傾向になりやすいです。
なぜなら、モラハラしていたのはあなたを自分の支配下におきたいからです。
妻なら当たり前、母親なら当たり前、自分の偏った価値観をあなたに押し付けることで自分に気持ちを紛らわそうとします。
しかし、紛らわそうとも感情のコントロールができずにモラハラは続き、やがて妻から離婚を付きつてられてしまうのです。
当然モラハラ夫としては離婚を受けれることはできません。
自分本位での離婚ではないため妻に対して執着心や未練が残ってしまい行動がストーカーへとエスカレートしてしまうのです。
離婚成立後、新たな気持ちで新生活に挑みたいあなたと、結婚の延長線上にいるモラハラ夫との考えは真っ向から違うのです。
離婚後、「もうあなたとは関係ない」「関わらないで」というあなたの態度はモラハラ夫を余計に刺激してしまいます。
あまり刺激させないよう様子見つつそれでも危険を要する場合には第三者に相談しましょう。
離婚後のしつこいモラハラ夫のストーカー化を防ぐ方法
離婚するときに、事細かく取り決めを行いましょう。
しかし、口約束で取り決めを行い、それに同意することはお金もかからないし非常に簡単です。
簡単な上、取り決めを破ることも簡単にできてしまうのです。約束事を破ってしまってもモラハラ旦那に罰が課せられることもありません。
自分たちで決め作成する離婚後の制約書は信頼性に欠けてしまう
オススメとしては、正式な公正証書を作成してもらうことです。
作成してもらうことや、これから何かがあった際には第三者として協力しれくれることから料金が発生してしまいます。
しつこいモラハラ夫を自分だけで対処できないケースも多いです。
そのような時にはこの安全で信頼ある公正証書があなたの強い味方となってくれるのです。
またこれを発行することによって、しつこいモラハラ旦那と直接連絡を取らなくても弁護士が間に入ってくれるのです。
しつこいモラハラ旦那はいつ何をするかわかりません。
あなたと子供の身を守るためにはこのようにできることからやっていきたいところですね。
離婚後のモラハラ夫のしつこい嫌がらせは証拠を残す
離婚後モラハラ夫のストーカー行為やしつこい嫌がらせは、必ず証拠を残しておきましょう。
万が一、モラハラ夫の行動がエスカレートして警察に相談したい時、証拠がなければ警察があまり親身になってくれません。徹底的な証拠があれば警察も捜査をしてくれます。
しつこいラインや着信の保存、ボイスレコーダーで暴言を保存、壊された物の保存、ストーカーの場合にはつけられた日時を細かくメモする、これらを徹底し証拠を残してきましょう。
こうすることで、警察、裁判所、弁護士など相談元がいち早く動いてくれれます。
しつこくてどうしようもない場合には子供を犠牲にしてしまいますが、遠い地に引っ越したりなど検討をしてみると良いでしょう。
子供に対して負い目を感じてしまいますが、命はなにものにも変えられません。
何かが起きる前に行動をしてあなたと子供の身を守ってくださいね。
モラハラ夫の嫌がらせは犯罪?対処法を紹介
モラハラ夫がしつこい場合、もし犯罪の危険があるようでしたら迷わず警察に相談しましょう。
その時必ず証拠となるものを警察に見せてくださいね。
警察は段階を踏まないと、取り合ってくれないことがありますので、証拠があると話しは早いです。
もし、モラハラ夫がしつこい原因が養育費や慰謝料などによる不満な場合には家事調停をする手もあります。
家事調停によって不満となる原因がなくなればしつこい行動もなくなるかもしれません。
あと的確に相談できる場としては弁護士です。
モラハラ夫の行動によっては慰謝料請求できる場合もあります。
1人で抱えこまず早めに相談してください。子供はあなたしか頼りがいません。自分と子供の身を守るために勇気をだして相談してくださいね。