結婚式を挙げる予定でいた人の中には、親族に不幸があって喪中になった人もいるのではないでしょうか。ここで気になるのが、「喪中のときに結婚式を挙げても良いか」ということです。
結婚式はお祝いごと。不幸があって喪中のときにお祝いごとの行事をしてもいいのか、悩無事もあります。
ここでは、喪中に結婚式を挙げることについてお伝えします。一般的なマナーを知って、結婚式を挙げることについて考えてみましょう。
色々な人の気持を考えて、最善の判断をしてください。
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喪中のときは結婚式を挙げるのはNG?喪中に対する考え方
人生色んな事が起きます。こんな時に人が亡くなり、喪中になる事態もあります。予想外に喪中になった時、予定していた結婚式はそのまま続行するべきなのか、微妙な選択を迫られます。
周囲と話して、続行できるのであれば、続行でも問題はない。
古い考えでは、1年間くらいは結婚式の様なおめでたい行事はしない事が礼儀とされていました。ただ、あなたの周囲でも同じだと思いますが、「別にいいんじゃない」という考えの方が強くなってきていると思います。
必ずしも、「喪中なんか気にしなくても全然大丈夫」という訳ではありません。ただ、喪中も読めない部分があるので、親戚の方などに相談して、「特に気にする必要はないと思うけど」など前向きな意見があるのなら、結婚式を続行しても問題は無いと思います。
喪中で結婚式を挙げるのは非常識?結婚式の考え方
結婚式を予定していたのに、急に喪中になると、楽しみにはしていた結婚式、延期するべきなのかどうか、結婚を予定していたお二人には大問題ですよね。
亡くなった方が誰かにもよるかなと思います。もし、ご両親やあまりにも近すぎる家族が亡くなったのであれば、あなたもご家族が亡くなった事で色々と手続きがあり、大変です。結婚式など、延期できるのであれば、延期した方が無難かなと思います。
また、もし延期するのなら、1年を目処にして結婚式の延期をしましょう。特に結婚式を挙げる事に対して「早くしたい」という思いが無いのなら、1年延期した方が喪中の間にとる手続きも全て終える事ができ、あなたもほっとするのでは?と思います。
喪中の間に結婚式を挙げることについて・色々な考え方がある
予期もしないタイミングで人は亡くなります。この日に結婚式を挙げる予定だったのに、急に喪中になり、急に振ってきたこの一般的には「不幸」と思われる事態にどう対応したら良いのか、困りますよね?
結婚式をそのまま続行させるケースも多く見られます
キャンセルの料金を取られないのならまだしも、取られるのであれば、そのまま続行が望ましいと捉えるカップルも沢山います。
延期するとしても、1年も待たずに、仏教で言う、49日を超えてからという考えもありますし、一般的な考えも様々です。
あなたも「結婚式の為に色んな下準備もしていたのに」と感じるのなら、1年という時を待たずに、二人のタイミングが良い時に結婚式を挙げても問題は無いと思います。
ただ、喪中という事もあり、周囲の意見は聞くべきだと思います。周囲の強い反対を押し切ってまで結婚式を挙げる必要も無いと思います。周囲が「この日くらいまで待ってみたら?」と何か提案されているのなら、それに従うべきです。
喪中のときに結婚式を挙げる場合に注意したいこと
喪中でも、結婚式を挙げる方は挙げます。結婚式の延期はできないし、延期をする余裕も無い。喪中の時に結婚式を挙げても良いんです。でも、注意すべき事項はあるので、それには注意して結婚式を挙げて下さい。
全員、喪中なので、あまり結婚を祝福するムードではない事もあります。誰かが亡くなったのですから、無理もありません。ですので、そんな時に結婚式は挙げても良いのですが、心構えも必要です。
喪中の結婚式は、全員が結婚する二人を祝福する気分になれない事を理解するべき
もしかしたら、中には「こんな時に結婚式を挙げるなんて」と中傷されるかもしれません。それも覚悟の上で結婚式を挙げる事になります。
タイミングが悪かったと諦めて、内輪だけの結婚式にした方が、波風立たなくて平和かなと思います。喪中ですから、少し控えめな結婚式の方が批判もされにくいと思います。
喪中で結婚式を延期・キャンセルするときは
人生、「どうしてこんな事が起きるの!」と思う時はあります。幸せな結婚式を挙げようと思っている最中、急に起きた喪中の事態。あなたの決断が「仕方が無いから結婚式の延期、キャンセル」となった際、気になるのは、経済的な問題だと思います。
喪中での延期、キャンセル料は発生する事もある
場合によっては、キャンセル料は残念ながら発生します。再度確認しましょう。
結婚式が数カ月先であれば、延期を頼んでも、全く料金が発生せずに、結婚式を延期できます。喪中になって、あなたの決断が「結婚式の延期」になった際は、早めに式場に連絡して、いつくらいが良いのか、話し合いましょう。
何事も早め、早めの行動で問題の深刻度を低める事ができます。早めに決断して、経済的にもあまり負担のかからない形を選びましょう。