親は結婚式のお祝い金は渡さないものなのでしょうか?自分の親からはお祝い金を受け取ったけれど、相手の親からは受け取っていない…となるとなんだかもやもやしてしまいますよね。
親が子供にお祝い金を渡すときの相場とは?
親の経済状況によっても、かなり違いのでるものなので相場とは言っても様々と言えるでしょう。あてにしないことが一番ですが、結婚式当日にと考えていたりすることもあるので自分の両親にそれぞれ聞いてみましょう。
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親はどのくらいが相場?結婚式のお祝い金
まずはじめに、結婚式のお祝い金と言われるとご祝儀を思い浮かべますが、親は新郎新婦にご祝儀は渡さないというのが一般的な考え方です。
なぜなら、新郎新婦の親は、結婚式の主催者側になりますので、ご祝儀を贈る側というよりは、貰う側であるからです。
先輩花嫁などの体験談を見ると、どうやら親からお祝い金を受け取っているようだけど、では一体どういうことなのでしょうか。
ここでは、親が贈るお祝い金の謎について解説していきたいと思います。
積み立てた現金のようなお祝い金を渡す人もいるのは事実ですが、一般的に親からもらうお祝い金は、結婚式の資金援助という形で贈られたり、結納金、ウェディングドレス代、新生活準備金として使われることが多い用です。
もちろん、これがお祝い金のルールというわけではありませんので、強制的に必要な額全てを受け取れるわけではなく、各家庭の経済状況や考え方によっても金額は異なります。
他にも、ハネムーンの餞別をお祝い金として贈る等、これといった決まりや相場は存在しませんので、必ずしも親からのお祝い金があるものとして考えるのは間違いです。
親からの結婚式のお祝い金の相場について
親から結婚お祝い金を受け取ることができるという絶対的な決まりはないものの、多くの既婚者は親からの資金援助を受けています。
結婚式の費用を親が負担してくれた場合
それがお祝い金になりますし、家電などをプレゼントしてもらったのであれば、それがお祝いになります。
結婚式のお祝い金を受け取っている夫婦は、全体の約7~8割程度
お祝い金の相場は、200万円弱
これはあくまでも相場であって、10万円~と金額の振り幅は大きくなることを覚えておきましょう。
自分の両親は結婚式のお祝い金を100万円くれたのに、相手の両親からは10万円だったとなると不公平に感じるかも知れませんが、それぞれの家庭によって経済状況は異なります。
結婚式のお祝い金は親によってさまざま確認することが大切
結婚式のお祝い金を親が用意してくれるかどうかは、各家庭によってさまざまです。
とはいえ、自分の両親は出してくれたのに、相手の両親からは何の音沙汰もなし…というのでは、不安に感じてしまいますよね。
ましてや、片方の親が「結婚式費用を両親が負担するのは当たり前」と思っている場合には、当事者同士の問題ではなく、家族間のトラブルに発展することもあります。
結婚式のお祝い金に関して、彼側の両親に何の動きも見られないという場合
さりげなく確認をしてみることが大切。
彼氏側の両親が、お祝い金を用意する気がなかったとしても、そこは責めることはできません。両家で金額を揃えなくては行けない、ということも、親は結婚式費用をふたんするものだということもありませんので、どちらか一方からお祝い金を受けられなかったとしても、そこは受け止める覚悟が必要です。
お祝い金をあてにしないで結婚式を挙げるのもひとつの方法
両家の親からのお祝い金をあてにしていると、結婚式費用、新婚旅行費用、新生活準備費用などに無理が生じてくる場合もあります。
親からお祝い金があるのかないのかは事前にしっかりと確認を
それによって結婚式会場や新婚旅行場所などのスケジュールを決定していくのがおすすめです。
地域や結婚式場のスタイルによって異なりますが、両家の負担がゼロになるプランや、20~30万円程度のシンプルな結婚式プランもあります。
結婚式場で挙式をしなくても、レストランや庭園を貸し切ってパーティー形式の結婚式を挙げれば、費用を抑える事ができますね。
結婚式はこうでなければいけない!というルールはありません
自分たちの身の丈に合った、自分たちらしい結婚式を、親の援助なしに挙げることもまた、充実感を得られるものですよ。
結婚式の資金を親から援助してもらうのは当たり前ではありません
結婚式のお祝い金を受け取っているカップルの中にも、結婚式費用は自分たちで用意したという夫婦は沢山います。
- 親の老後を考えると負担してとはとても言えない
- 大人なのに親からの援助をあてにするのはおかしい
- 自分たちの成長を見てもらうための結婚式
- 親の口出しを受けたくなかった
- 豪華な結婚式ではなく質素な式にしたかった
親からの援助の有り無しに関係なく、結婚式は身の丈に合ったものを、と思う新郎新婦が多いようです。
また、親から援助を受けると、親の意見を取り入れなければいけなくなり、自分たちの理想の式にはならないと考える方もいるようです。
両家の両親へは、無理をしない範囲での資金援助をお願いし、残りは自分たちのできる範囲で設計していく、というのがベストな考え方です。