結婚指輪と婚約指輪は違うブランドだとダメなのでしょうか?確かに同じブランドの方が重ね付けをした時に統一感が出るでしょう。
しかし結婚指輪は自分の気に入ったブランドのものを付けたい。気に入ったデザインがある場合、無理をして同じブランドに統一する必要はあるのでしょうか。
そこで結婚指輪と婚約指輪のブランドを統一したほうた良い点、また指輪を選ぶ時の注意点や重ね付けのコツなどもご紹介をいたします。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
結婚を反対する親の割合とその理由。親を説得する方法と出来る事
お付き合いしてる彼との結婚を反対されて落ち込んではいませんか? 親に反対された結婚は幸せになれるの...
-
婚姻届の証人欄を間違えた場合の正しい訂正方法を理解しましょう
婚姻届の証人を親に頼んで書いてもらったものの、間違えて書かれていた場合はどのように訂正すればいいのか...
スポンサーリンク
結婚指輪と婚約指輪を違うブランドで選ぶ理由
結婚指輪と婚約指輪を選ぶ時にブランドにこだわる必要はないと思います。同じブランドであれば重ね付けをした時に合うように作られているものはあるでしょう。もしそのセットで気に入れば勿論それでよいと思いますが、そのセット、どちらか一方でも気に入らないのであればブランドにこだわらずに他の指輪を探すと良いでしょう。
有名ブランドでもあまり素敵とは思えないデザインのものもあります。
ただ、ブランド品は往々にして品質も良いものです。アフターサービスが整っている場合も多いので、好きなブランドがある場合はまずはそこで見て、気に入ったのがあればそれに決める。無ければ他を見るで良いのでないでしょうか。
結婚指輪と婚約指輪を違うブランドすると気になる点について
同じブランドでないと重ね付けをした時に合わないのでは…と気にする人も居ます。確かに同じブランドであれば重ね付けした時に会うように設計された指輪が手に入ります。そこで気に入ったものがあれば勿論それが一番良いでしょうが、気に入ったものが無かったり、気に入った指輪がそれぞれ別のブランドであった場合はブランドを統一する事にこだわる必要はないでしょう。
結婚指輪の重ね付けに決まりはありません
自分が気に入った指輪を購入しておくと後々後悔しないでしょう。特別気に入ったデザインが無い場合は同じブランドで、単品でも重ね付けしても完璧にデザインされている指輪を購入すると間違いないでしょう。
結婚指輪と婚約指輪が違うブランドでも重ね付けが上手くいくコツ
重ね付けする場合、どういった組み合わせが合うのか考えてみましょう。
違うブランドの場合
同じ形の指輪を選ぶ
指輪の形を2本同じにすると重ねて付けたときに違和感がありません。ラインが真っ直ぐなもの同士、V字型同士、波型同士であれば2本の間に隙間が出来ずに一体化して見えます。
形がうまく組み合わせられる指輪を選ぶ
結婚指輪がV字で婚約指輪が大きめの石の付いた真っ直ぐな指輪にすると、V字のくぼみに石がはまり一体感が生まれます。
色を合わせる
金同士、プラチナ同士と同じ色の指輪を選ぶと統一感が生まれます。
色を変える
2本をあえて金とプラチナで別々にします。コンビの指輪のようになり、コーディネートの幅が広がります。ペンダントやネックレス、腕時計が金でもプラチナでも合うようになります。
石を合わせる
結婚指輪にも石の入ったものを選ぶ場合は、婚約指輪と同じ石を選ぶと一体感が生まれます。
結婚指輪や婚約指輪を選ぶポイント
結婚指輪や婚約指輪はデザインも重要ですが、お店のアフターケアも大切です。万が一石が取れてしまったり、サイズが変わったときなどにどのように対応してもらえるのかを確認しておきましょう。
日常のお手入れ方法や取り扱いについても充分に聞いておきましょう。また、収納する箱はなるべく出し入れしやすいものを選ぶと良いでしょう。ガラス製でリボンで結ぶ収納箱などは素敵ですが、実用性に欠けます。
外しておく時には収納箱に入れないと、後にどこへ置いたのか忘れてしまったり紛失の原因になります。外したときはさっと収納箱を開けてしまえるように、開け閉めが簡単で取り扱いの簡単な箱が望ましいでしょう。
結婚指輪は自分が納得できるものを選びましょう
結婚指輪と婚約指輪にルールはありません。自分が気に入ったものを選ぶのが一番でしょう。
しかし、窮屈なものを身につけるのが嫌いな私は結局指輪をしていません。旦那さんも同様で、箱にしまいっ放しです。今どこにしまってあるのかもすぐに思い出せません。
今では旦那さんの意見に私も賛同できます。
結婚式やそれにまつわる用品の購入はとても嬉しくて張り切ってしまうものです。しかし、結婚した後にあるのは生活です。結婚式のあれこれを決めている時にはたいした金額に思えずに「一生に一度だけの事だし!お祝い事だし!」と決めてしまいますが、生活が始まって落ち着いてみると「あんなに費用かけなければ良かった」「あのお金があれば○○が買えたのに」という意見を多く耳にします。