結婚が決まった女性の中には、結婚式をしたくないと考えている人もいるのではないでしょうか。
パートナーに結婚式について提案されても、自分の気持の中で結婚式に対して前向きになることができないと、結婚式や披露宴の必要性を感じないものです。
ここでは、結婚式を挙げたくないと感じる女性の本音と、結婚式をしないことのメリット・デメリットについてお伝えします。
結婚式を挙げようか悩んでいるときは、相手や両親の気持ちも考慮して、一番良い方法を選択しましょう。
一生に一度であろう結婚式。後悔のない選択をしてくださいね。
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結婚式を挙げるのは嫌!女性が結婚式をしたくないと感じる理由
結婚をすると結婚式をあげることが主流ですが、現代では結婚式をしたくないという女性が増えてきています。
結婚相手や両親は結婚式を望んでいるのに、前向きになれなくて悩んでいる方もいるでしょう。
結婚式をしたくない理由は人それぞれです。
結婚式をしたくない主な理由
- 金銭的な面
金銭的に余裕がない - 家族関係
親の離婚や親戚の不仲など家族関係に問題があるので面倒 - SNS投稿
自分がSNSをしていなくても出席してくれた友達に勝手に載せられるのが嫌 - 恥ずかしい
そもそも目立つことが嫌い
一生に一度の結婚式
結婚相手や結婚相手の両親、自分の両親のことも考慮して考えなければなりません。
これから先、相手の両親とは長年の付き合いになります。
結婚式をするか、しないかでモメることは避けたいですね。
結婚式を挙げて良かったこと・後悔したこと!結婚式のメリットとデメリット
結婚式のメリット
結婚式をすることで親孝行となり、より一層結婚した実感が湧くでしょう。
結婚式を機にこれから先結婚生活をしていく覚悟やけじめをつけるきっかけにもなります。
また自分たちがメインで会場がこんなに祝福ムードになることは結婚式以外でそうそうないことです。
一生に一度このような雰囲気を体験してみるのも経験になりますよ。
恥ずかしさなどもありますが、それよりも嬉しく幸せな気分になります。
結婚式のデメリット
金銭的な面をなるべく抑えようと小規模の結婚式を選んだが、写真撮影、食事会、引き出物なので結局予算オーバーしてしまうこともあります。
希望の金額通りできないこともありますが、金額によってはかなり限定された式になってしまいます。
また結婚式の準備はなにかと大変です。
式場に行く回数も増え2人での決めごとも多く意見が分かれてしまうこともよくあります。
そのため喧嘩も絶えない結婚準備となる人も多いそうです。
結婚式はしたくない!でも親孝行はしたい女性は親の気持ちも考えてみよう
結婚式をしたくない女性が増えていますが、それとは裏腹に結婚式を挙げて欲しいと望む両親が多いようです。
- こんなに成長した娘の花嫁姿を親戚にお披露目したい
- 一生に一度の結婚をみんなで祝福してあげたい
- 幸せばかりではない結婚生活をする上で結婚式はけじめとなるから
結婚式を挙げて欲しいと思う親の気持ちも様々です。
その理由は、親が離婚しているため複雑だからです。
しかし旦那とその両親は、嫁となる私のためにも結婚式をしてあげたいということでした。
また、結婚式を挙げたい旦那の家族は親戚が多いことや会社を営んでいることも関係しているのでしょう。
私も自分の両親に相談したところ、やはり私は嫁に行く立場なので相手の思いを考慮しなければいけないという結論にいたり、結婚式を挙げました。
親への手紙で今までの感謝を述べられてたこと、ウェディングドレスを祖父母や両親に見せれたこと、お互いに親戚への挨拶も兼ねられたこと、自分たちが主役となり会場全体が祝福ムードで祝ってくれたこと、なによりも苦楽を共にしながら旦那と結婚生活を頑張ろうと思えたこと、など、結婚式は自分にとって良い面だらけでした。
親の切実な思いを聞いたら、あなたの思いに変化があるかもしれませんね。
目立つのが嫌な女性は目立たない方法で結婚式を挙げる方法も
目立つことが嫌いな女性はそもそも人前に出ることが嫌ですよね。
自分たちがメインとなる結婚式なんてもってのほかでしょう。
結婚式といえば盛大なイメージがありますが、自分達の希望通りな式ができるんですよ。
例えば、招待客は自分たちの両親、兄弟、祖父母のみ、本当に仲のよい友だち数人、など希望によって結婚式や会食など小規模にすることができます。
その背景には現代ならではの理由があることもあります。それはSNSです。
SNSが流行っていますが、SNSが嫌いな女性もいます。
招待した友人による無断投稿などが嫌で結婚式をしたくないという人も増えています。
このような理由で結婚式を挙げたくないのなら、本当に仲の良い友人だけ呼んで小規模の結婚式をしたり、担当プランナーさんと相談しSNSに関してのアナウンスをしてしてもらうなどの対策で結婚式をしたくない悩みは解消してみましょう。
自分は結婚式をしたくない・でも相手が結婚式を挙げたい時は女性の気持ちを伝えて挙式について考えよう
結婚式を挙げたくない女性は自分の意見をはっきりと彼氏に伝えてみましょう。
あいまいな理由ですと、なかなか理解してもらえず、ただの「わがままな女」になってしまうので、理由を明確にしておくと良いでしょう。
したくない理由によってはカバーしてくれることもある
それを素直に今の旦那に伝えたら、金銭的な面はカバーをするし、私の父親もぜひ呼んで欲しいという旦那や旦那の両親の意見で、結婚式が無事に挙げられました。
このように、素直に気持ちを打ち明けることで結婚式をするかしないかの決断をしやすいのかと思います。
せっかく結婚式を挙げるなら前向きな気持ちで準備に望む方がスムーズに物事が進みます。
一生に一度のことなので後悔しない選択をしてくださいね。