グリーンのドレスはどんなブーケが映えるのでしょうか?好きな色や好きな花でブーケを作ってもらうのもいいですが、どうせならドレスとの相性の良いブーケにしたいですよね。
ドレス単体ではなくトータルバランスで考えるといいでしょう。
ブーケをお願いするフラワーコーディネーターさんと念入りな打ち合わせをするときにはぜひこんなことを参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
友人スピーチの手紙を渡す時のベストなタイミングと書き方のコツ
とても仲の良い友人の喜ばしい結婚。結婚式で友人スピーチを頼まれることになった場合、嬉しい反面緊張もし...
-
マリッジブルーは男性にもある!音信不通になったときの対処方法
マリッジブルーで男性との音信不通になってしまったときにはどうしたらいいのでしょうか? これから...
-
余興をお願いした時のお礼は、グループの場合どうしたら良いのか
結婚式で友達に余興をお願いした時にお礼を渡す場合と渡さない場合があります。 仮にお礼を渡す場合、そ...
-
シングルマザーが再婚するきっかけを知りたい!決意とタイミング
シングルマザーのみなさんが再婚に至ったきっかけとは? 離婚したのですから、正直、結婚生活に...
-
バツイチ彼氏との結婚式は挙げる?挙げない?の悩みを解決します
彼氏がバツイチの場合、「結婚式は挙げなくていいよ」「結婚式はしたくない」と言われることもあります。 ...
スポンサーリンク
グリーンドレスのブーケに迷う…ドレスのココが決めるポイント
淡いグリーン、パステル、エメラルド、深緑などの濃淡の違いがありますし、白っぽい、黄味がかっているなど色味によっても印象が大きく変わりやすい色です。
グリーンと相性の良い色は一般的に黄色や茶色、オレンジ、白、濃淡の違うグリーン等があります。
ですが、色味によっても合う色が変わってくるため、単純にグリーンに合う色とひとくくりで考えると失敗する恐れがあります。
ブーケを考えるときは、フローリストさんにドレスを着用している状態の写真を見せて相談するのがベストです。
ドレス単体の写真だけでもブーケの色合わせは出来ますが、着用時の写真の方がイメージが伝わりやすくなります。
また、使う花の種類によっても雰囲気が変わります。ドレスやヘアメイクと合うようなお花や形を選ぶようにすると良いでしょう。
薄いグリーンのドレスに合うブーケの色はコレ
薄い色味のグリーンのドレスに合う色は、黄色やオレンジ系のブーケです。
ドレスが薄い色味でブーケも薄い色味にすると優しい印象になりやすいです。ただ、全体的に淡い色味過ぎてメリハリがなくなってしまう可能性もあります。
薄いグリーンのドレスで淡い色の花を使いたい時は、濃い緑の葉っぱを入れる等引き締め効果のある色も足すのがお勧めです。
逆に薄いグリーンのドレスにはっきりした発色の黄色やオレンジのブーケはメリハリが出て、ブーケもドレスも両方引き立ちます。
ナチュラル系や大人っぽい雰囲気にしたい場合は、クリーム色やベージュと緑のブーケがお勧めです。生成りやクリーム色にアクセントとして穂などの黄金色やベージュ系の植物に何種類かの緑を入れると、ナチュラル系カラーのコントラストが自然で落ち着いた雰囲気に仕上がりやすいです。
ピンクを使いたい場合は、オレンジに近いサーモンピンクを選んだり、クリーム色ベースでピンクを入れると馴染みやすくなります。
また、ドレスの中にグリーン以外の色がある場合は、その色をブーケの色として使うのも良いでしょう。
濃いグリーンのドレスはブーケのカラーも強めにすると映える
ドレスの形にもよりますがグリーンが濃いドレスの場合は、ドレスが目立つので淡い色のブーケだとドレスに負けてしまいやすいです。ブーケのサイズが小さいとショボく見える恐れもあります。
そのため、出来れば存在感のあるブーケを作るのがお勧めです。色味ははっきりしたオレンジや黄色だとドレスに負けません。
明るく元気な印象にしたい場合は発色の良い花を多めに使って、落ち着いた印象にしたい場合は落ち着いたトーンで茶色を混ぜるか黄色やオレンジの割合を少なめにするのがお勧めです。
濃いグリーンのドレスに、ゴールドなどの色が入っている場合やクラシカルな印象のドレスの場合は、深みのある赤や濃い紫も合いやすいです。
青みがかったグリーンのドレスなら、紫と青と緑やクリームを組み合わせるのも良いでしょう。
淡い色のブーケを合わせたい場合は、出来るだけ存在感が出るように形や花材で工夫をしましょう。
グリーンドレスでブーケに迷ったときはホワイト
グリーンのドレスでブーケの色が心配な場合は、ホワイト系を選ぶと間違いありません。
白一色のブーケではなく、葉っぱなどの緑色の植物とブーケを作れば統一感が出てブーケだけが浮くことはなくなります。
ホワイト系のブーケに使う緑色の植物は、ドレスと同じ色か近い色の葉っぱや花を入れると統一感が出てよりドレスと馴染みやすくなります。
ボリュームの少ない可愛らしい雰囲気のドレスなら、小ぶりのブーケやカスミソウのような小さな花のブーケでも良いですが、濃い色のグリーンのドレスや大人っぽい雰囲気のドレスなら大ぶりのお花を使うとバランスが良くなります。
ドレスのタイプによってブーケの形を選ぶとバランスがよくなります
グリーンのドレスに合うブーケを考えるときは、色だけでなく形も大切です。
ブーケの形を決めるときは、ドレスやヘアメイクを参考に決めるとバランスが良くなります。
ブーケとして多いボール状のラウンドブーケは、どんな形ドレスや体型にも合いやすいですが、比較的コンパクトにまとまったサイズが多いです。定番の形なので、使う花材や色で個性を出すと良いでしょう。
三角形のティアドロップも多くのドレスに合わせやすい形のブーケで、垂れている部分の長さを出すとキャスケードになります。垂れている部分の長さが長い方がよりエレガントな印象になるので、トレーンが長いドレスやスレンダー型の大人っぽいドレスに合いやすいです。また、縦長のラインが出来るので高身長の花嫁さんやぽっちゃり体型にも合いやすくなります。
カジュアルな印象や自然体な雰囲気にしたい人は、クラッチブーケがお勧めです。手に持った時に花の茎部分が見えていて作りこんでいない印象のブーケなので、エンパイアドレスなどカジュアルな雰囲気のドレスに合いやすい形です。使う花材によってはエレガントな雰囲気になるので、マーメイドラインのドレスにも合います。