シングルマザーのみなさんが再婚に至ったきっかけとは?
離婚したのですから、正直、結婚生活に良いイメージはない人も多いのではないのでしょうか?
それでも、再婚、しかも子供も一緒に!
そう考えると、ハードルが高いようですが、再婚された方々にはそれぞれの物語があり、再婚もまた何かの導きなのでしょう。
離婚することが必ずしも、不幸とは限りませんし、再婚だから特別に大変ということもないのでしょう。
それぞれのシングルマザーがどのようなきっかけで再婚に至ったのか。
ワケあり同士の婚活パーティーとは!?
次の一歩を踏み出したいあなたへ、是非お読みください。
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シングルマザーの私が再婚したきっかけ【恋愛再婚編】
自分と同じ境遇の人と仲が深まることも。
子供がまだ小さいうちに離婚して、シングルマザーとなった人にとっては、毎日が生活をするのに精一杯。
大切な子供をきちんと育てることに夢中で、恋をする余裕なんてないという人も多いのではないでしょうか。
でも、周りにシングルマザーで再婚した人を見ると、「なんで私は再婚しようとしなかったの?」と自分に問うこともあるでしょう。
シングルマザーの人の中には、離婚歴があることを気にしていないように見せていても、実は、心のどこかに後ろめたさのように持っている人もいます。
離婚する理由は、相手との性格が合わなかったり、価値観の違いなど、それぞれの夫婦によって違います。
結婚は、自分以外の人間と生活を共にするということ
独身の時は自分のことだけを考えれば良かったものが、結婚すると相手の考えと自分の考えをすり合わせて生活をしていくということが必要になります。
子供がいて離婚する場合、単なる性格の不一致などではなく、もっと深い理由が離婚原因になっていることは多いでしょう。
なぜなら、親は子供のことを一番に考えるものだから。
夫婦ケンカして、もう一緒に居たくない!と思っても、小さな子供を見たら、踏みとどまるという人は多いです。
シングルマザーで、再婚したという人は、目の前の生活を続けているうちに自分と同じ離婚歴がある人と知り合って相談したり共感しているうちに、再婚したというケースも多いようです。
シングルマザーだって婚活します!再婚のきっかけは婚活パーティー
条件付きの婚活パーティーに参加して縁を作るのもおすすめ。
自分と同じように離婚して子供を育てている男性と知り合う機会は、家と職場という決まりきった場所の往復では少ないものです。
でも、婚活をすることで、出会いがゼロから発展することは多いです。
婚活というと、20代~30代で独身の男女というイメージも強いですが、最近では、条件付きで、より近い境遇の人との婚活パーティーもあります。バツイチの人限定の婚活はよくありますし、なかでも、シングルマザーとシングルファザーに限定された婚活パーティーもあります。このようなパーティーに参加することで、同じような日々の悩みを相談し合ったりして良いなという人が見つかることもあるでしょう。
一般的な婚活よりも条件が限定されるので、小規模で行われることも多く、一人ひとりとじっくり向き合って話せるのも条件付き婚活のメリットです。
でも、いざ婚活へ臨もうとしても1人ではなかなか勇気が出ないということも。
そんな時は、同じシングルマザーの友達を誘って、一緒に行けば心強く、勇気も湧いてくるでしょう。
シングルマザーが再婚するきっかけ。正直、いろいろなことが不安だから
再婚で新たなパートナーを見つけることで不安が減る
学生時代の友人で、社会人になってからも仲の良い友達にシングルマザーの子がいるのですが、その友達は、子供が赤ちゃんの頃に離婚してからずっと一人で頑張っていました。
仕事では管理職にまでなり、男性並みに仕事も子育ても頑張っていましたが、恋だけはもうしたくないというのが口癖で、再婚の話や男性を紹介する話を振っても、全然乗ってくれず、諦めていたのですが、最近「再婚しました」との報告をもらい、びっくり!
などと言っていたのに、めでたく再婚が決まったとのことで、とても嬉しく思いました。
聞いた話によると、本人は本当に結婚はもういいと思っていたのに、自分のすべてを受け入れてくれる器の大きな人に出会って、心からホッとしたことが結婚を決めたきっかけになったとのこと。
今まで、仕事に熱中していたのは、自分が母親も父親の役をこなさなきゃという張り詰めた気持ちでしたが、その男性に出会ったことで、その男性に気持ちを預けられ、「こんなに毎日無理しなくてもいいんだ」ということに気付いたそうです。
子供も大きくなり、手がかからなくなれば、気持ちに余裕が出来ます。
子供が独立すれば、残るのは自分一人と考えた時、一人では寂しいという気持ちも芽生えます。
再婚はひたすら現実を見つめて
再婚後の生活費
生活には、お金がかかるもの。
シングルマザーのあなたにとっては、結婚は好きだけでは成り立たないということを痛いほど分かっているでしょう。
お互い好きで結婚しても、結婚は毎日続く生活です。生活を快適に送るためには、それなりのお金が必要です。
さらに、子供がいる場合、子供を学校に入れるのには少なくない教育資金が必要になります。
自分の子供には苦労をかけたくないというのは、親心ですが、子供を連れて再婚する場合、相手にとっては血がつながっていない子供に対し、ちゃんと教育資金を出してくれるのかが不安になるという人は多いのではないでしょうか。
住居の問題
子供と2人であれば、広くない部屋でも過ごせていても、再婚して夫婦と子供で暮らすには、広めの部屋が必要になります。
賃貸物件の場合、広さに応じて家賃もそれなりに高くなりますので、今よりも負担が増えるのは避けられません。
再婚する相手にもより、起きうる問題は変わりますが、再婚する前に、その相手とお金に対する率直な話が出来るかというのも、今後の生活を左右する重要な要素となります。
シングルマザーでも再婚でも幸せになるのは自分次第
結婚生活を長く続けるために大切なことは”相手を尊重すること”。
一度は「結婚」の経験があるシングルマザーの人にとっては、結婚は過去のツライ経験となっている人も多いのではないでしょうか。
再婚は、結婚の良さも辛さも知っている
シングルマザーの人が再婚を考える時、「離婚」しているということがネックになり積極的になれないという人は多いようですが、見方によっては、これはネックどころか強みになることと言えます。
新婚の頃は、旦那が夜遅く帰ってきたり、休日に出かけたりすれば、「どこに行ってたの!」「たまには私とも出かけてよ!」などと嫉妬心や自分ばかりというイライラから言ってしまいがちですが、離婚歴がある人の場合、そんなことには動じることのない人が多いです。
互いの時間は好きに使う=相手を尊重するということが結婚を長続きさせることだと分かっているからです。
結婚すれば幸せになるという短絡な考えは持っている人はいないと思いますが、結婚してもしなくても、幸せになるのは、常に自分にかかっているということです。