遠距離恋愛からいよいよ結婚するとなると、どんな手続きが必要になるか調べ始める人も多いでしょう。
また、入籍してから引越しするという人の場合は、何から始めればいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、遠距離のまま結婚する場合に必要な手続きについて説明します。入籍を先にして、その後引越しする場合にどんな手続きが必要になるかについて理解しましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
結婚式の装花を節約しながらも華やかで素敵な式にする方法を紹介
結婚式の装花を節約したいけど、寂しい結婚式にならないかと不安なあなた。 結婚式をできるだけ節約する...
-
婚姻届の提出先は?土日に婚姻届を受理してもらいたいときの方法
二人の記念日に入籍をしたいとき、その日は土日だった場合は婚姻届の提出先はどこになるのか気になる人もい...
-
結婚までの期間について交際からの平均や30代向けのタイミング
結婚までにかかる交際期間はカップルによってもそれぞれです。 30代で交際している彼氏と結婚について...
-
婚約ネックレスのお返しは必要?お返しの考え方とプレゼント選び
婚約指輪ではなく婚約ネックレスをもらったら、お返しは必要なのか必要ないのかで悩んでしまうことがありま...
-
結婚式のサプライズ!新婦から新郎・親友・ゲストへのサプライズ
結婚式に新婦からみんなへ、何かサプライズをしたいと考えている女性もいるのではないでしょうか。 ...
スポンサーリンク
遠距離のまま結婚へ…先に入籍をして、後で引越しする場合に必要な手続きについて
結婚も縁です。初めは近い距離にいたのに、仕事の関係で、遠距離になり、それでも交際を続け、遠距離恋愛で結婚に至る方もいます。
遠距離恋愛で二人の意志が固まり、結婚に至る時、一緒に住む場所は後に決めて、まずは入籍をしてから、一緒に住む場所を決めるパターンもあります。
遠距離に関わらず、まずは入籍する
入籍するには、婚姻届が必要なので、二人で書き、市役所に提出します。その際は、「この場所にこれから二人で住もうと思っている」と心で確信している場所の市役所に婚姻届を提出しましょう。
次にあなたと配偶者、役所で転出届を入手して下さい
新しい住居に移る際、住民票の住所も変えなくてはいけません。その手続の為、まずは、今住んでいる場所の市役所から「転出届」を発行してもらい、次に、新しい住居にある市役所に転出届も持参します。
そこで、転入届を出す事になります。 「もう少し詳細に説明を聞きたい」そう思うのなら、役所に行けはより丁寧に説明して貰えます。結婚する際、上記のような必要な手続きを済ませましょう。
遠距離恋のまま結婚し、引越しするまでに必要な手続きは「名義変更」
遠距離恋愛であっても、入籍する、結婚するのであれば、あなたの名義も変更されます。結婚するのですから、あなたの名字が変更されますよね?
入籍後は身分証明書の名字を変更する手続きを速やかに行う
その際、恐らく戸籍謄本の提示や、住民票の提示を求められます。ここが結婚後で面倒な箇所だと思います。
名字を変更する時に必要な書類は、恐らくどの身分証明書でも一緒だとは思います。戸籍謄本など、一回取得してしまえば、身分証明書の名字変更も簡単になるとは思います。
忘れがちだと思うので、結婚後、入籍後は、身分証明書の名字の変更を忘れずに行って下さい。時間がある時、一緒に住む前にするなどすると、便利かなと思います。
よく免許証など使う方は、より注意が必要だと思います。
遠距離恋愛から結婚し、引越しした後は「住所変更」の手続きをしましょう
見事に遠距離恋愛を貫き通し、結婚に至った方、今までは別々に暮らしていたけれど、今度は一緒の生活が始まると思います。ということは、今の住居から新しい住居に変更になり、役所でも住所変更の手続きが必要になります。
上記でも、身分証明書の名字の変更について説明しました。それと同様、住所も変更する必要があります。
パスポートもそうですが、運転免許証など名字を変更する際、住所も変更する事をお薦めします。一回の作業でできると思います。国民保険など、役所で十分な説明があると思います。それに従って、行って下さい。
恐らく必要な書類は、住民票になると思います。新居に引っ越した後、すぐに住民票を取得し、新しい住所の証拠として提示して下さい。それで、身分証明書の住所変更もすぐにできると思います。
結婚し、新しい住居を構えるとなると、初めはやらなくてはいけない作業が沢山あります。一旦済ませてしまえば、落ち着けます。もうひと踏ん張り、頑張りましょう。
仕事を辞めて、夫の扶養に入る場合に必要な手続きについて
遠距離恋愛の末、結婚する事になり、結婚を機に旦那さんの扶養に入る方も沢山います。これまで一生懸命働いてきたから、結婚後は、旦那さんのサポートをしつつ、働くという方法もあります。
年間150万円なら稼げる。
その扶養内も、範囲が拡大され、150万円まで控除が認められています。
その為、奥さんも結婚後、働きやすくなったと思います。仕事を完全に辞める必要もなくなりましたし、また、別の仕事に就く事も可能になりました。
結婚を機に退職する必要も無い時代です。パートに切り替えるなど、旦那さんとも話し合いましょう。
遠距離のまま結婚することは大変!二人でしっかり話し合いましょう
遠距離恋愛を見事に実らせて、結婚するカップルは確かに世の中にいます。でも、遠距離恋愛を実らせて、結婚に至るカップルに共通する課題も多いと思います。これから遠距離の末、結婚するのであれば、その「課題」にも向き合って、結婚を進めるべきです。
二人で過ごす時間を多くする事。
解決法としては、今までの遠距離の期間で疎遠だった関係を回復する為、なるべく一緒の生活をする事です。「この日に入籍して、一緒に住む」とは考えず、できるだけ早めに同居を始め、お互いの事を知る事です。
遠距離だと、相手の悪い面はやっぱり見えません。それが結婚の実生活でよく表れる問題だと思います。その問題を乗り越える為にも、一緒に住む時期を早め、お互いの悪いところを見て、忍耐力を高めるのも結婚に必要な要素だと思います。
なるべく早めに入居できるよう、配偶者としっかり話し合って前に結婚生活を乗り切って下さい。
遠距離で結婚に至るカップルの方に、どんな手続が必要なのか、上記の記事で説明しました。「あ、こんな点忘れてた」など思い当たる箇所はありましたか?遠距離の方は、まだ相手の悪い点が見えてないのがデメリットだと思います。なるべく早めに一緒に住んで、相手の悪いところを見ても大丈夫なくらい、大きい器になりましょう。