結婚式の装花を節約したいけど、寂しい結婚式にならないかと不安なあなた。
結婚式をできるだけ節約するなら装花の節約がおすすめです。
装花を節約しても、工夫次第で華やかで素敵な結婚式にすることはできるのです。
そこで、結婚式の装花を節約する方法やポイントなどお伝えしていきましょう。
これを読めば、装花を節約するためにできることがわかり、早速取り入れることができるでしょう。アイデアを上手に活用することで、きっとあなた好みの晴れやかな結婚式にすることができるはずです。ぜひ試してみてください。
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結婚式の装花を節約するためには必要なものだけを見極めること
結婚式の装花は会場を華やかに彩ってくれる大事なアイテムですが、あれもこれもと足していると、あっという間に予算をオーバーしてしまいます。装花って意外と高いんですよね…。
装花はある程度あれば、多少節約してもそこまで寂しい会場になりません。必要なものだけ見極めて、装花にばかりお金をかけてしまわないよう気をつけましょう。
装花を使われる場面は、ざっと考えただけでもこれだけあります。
- ブーケ
- ブートニア
- チャペル祭壇
- バージンロード
- フラワーシャワー
- 高砂テーブル
- ゲストテーブル
- ウェディングケーキ&入刀用ナイフ
- ヘアアクセサリー
- ウェルカムボード
- 会場の入口、受付、廊下など
ブーケにいたっては挙式用、披露宴(お色直し)用、ブーケトス・ブーケプルズ用、親への贈呈用など全て使おうとしたらこんなにあります。造花ではなく生花を採用しているところが多いので、全てを花で装飾しようとしたら金額はかなり跳ね上がってしまいます。
そこまで全てを網羅しなくても、華やかに会場を彩る方法はあります。
「何も装飾をしていない会場はどんな感じなのか?」を確認する
ブライダル雑誌やパンフレットに使われている会場イメージ写真は装花をフルに使っているので、何も装飾のない状態だとどんな雰囲気かを見ておくことが大事です。
結婚式用につくられた会場なら壁紙、照明などそもそも華やかな装飾をしてあることもあります。その場合は装花をそこまで足さなくても十分。まずは何も装飾していない状態の会場の雰囲気を確認して、装花をどれだけ追加するかを決めていきましょう。
結婚式の装花を節約するには季節の花やキャンドルなどのアイテムで賢く華やかに
結婚式の装花が高くなるポイントとして、花の量や大きさはもちろんですが、花の種類も値段に影響してきます。
もしこだわりがなければ、色やイメージなどをだいたい指定して、予算内におさまるよう花の種類はお任せするのが一番良いです。
色を指定した場合も季節の花でなければ高くなってしまうことがあるので、最低限の希望を伝えておくようにしましょう。
花以外のアイテムで節約する
キャンドル
大きめのキャンドルや、水に浮かべたフローティングキャンドルを使えば、装花を節約しながらも幻想的な雰囲気を演出できちゃいます。昼間の結婚式はもちろん、夜の結婚式にはとくにぴったりですね。
ペーパーポンポン
ペーパーポンポンとは薄手の紙でつくった丸型の飾りのこと。結婚式のデコレーションの定番アイテムです。装花と同じくらい華やかになりますので、節約したい方にはおすすめですよ。
結婚式でのメインテーブルを小さくすれば装花を節約することができる
裏技として、メインテーブルを小さくして装花を節約するという方法もあります。
ワンサイズ小さめのテーブルに変更できるか相談してみましょう。
装花&キャンドルを併用すると良い
余白を埋めながら節約できる方法です。
量より高さを出すと豪華に見えるので、高さのある花やキャンドルを使うと効果的ですよ。
ゲストテーブルの場合は、一台のテーブルを大きくして座れる人を増やして、テーブルに使う花の数を減らすという方法もあります。
造花やグリーンを上手に活用することで節約するのもオススメ
造花を使う
会場が装花を手配するところは、造花は対応してくれないことが多いです。
しかしもし造花が使えたら大きな節約になりますので、念のため確認してみましょう。
ただ全て造花だと味気なくなってしまうので、目立たないところに使うのがおすすめです。
グリーンを活用する
葉っぱは生花より価格は抑え目になるので、ふんだんに活用するのも有りです。
グリーンは上手く使うとボタニカルでおしゃれな印象に仕上がります。ケーキ台の装飾などは、あまり視線がいかないですしケーキ自体が華やかなので、グリーンだけでも十分です。また装花と葉っぱを上手く組み合わせてボリュームアップさせるのもおすすめ。
ブーケにもグリーンを足らすと、お金をかけずボリュームをアップできますよ。
装花を節約しながらも華やかで素敵な結婚式にしましょう
ブーケを節約する
お色直しをする場合はウェディングドレス用とお色直しドレス用、ブーケを2つ用意することが多いですが、それぞれ持っている時間が短いのでもったいない気持ちもありますよね。案外ブーケを見ていないゲストの方も多いので、思い切って統一しちゃえば大きな節約になります。
お色直しドレス用のブーケにはドレスと同じ色のリボンで装飾したり、少し工夫するだけでも差がつきます。両方のドレスの色に合わせやすいカラーでブーケを作っておくといいですね。
ブーケを持ちこむ
通常、装花の持ち込みはだめなところが多いですがブーケのみOKという場合もあります。その場合は別のお店に作ってもらって持ち込んだほうが安く済むことが多いので、ブーケの持込みはOKか確認してみましょう。