結婚式で欠かせないものにひとつに余興があります。
しかし、挨拶もせずに、いきなり始めていきなり締めるのでは、見ている出席者の人たちもキョトンとしてしまいます。
始まりと締めの際にどんな挨拶をすれば良いのか、また気を付けたいNG行動などについてご紹介いたしますので、これから余興をするという方は参考にしてみてください。
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結婚式の余興での挨拶をする際の大まかなポイント
友達の結婚式で余興をお願いされた場合、そんなに経験することでもないですし、どのようにやったらいいのか悩みますよね。
やることは思いついても、どのようにその時間を進行したらいいのか、どのような挨拶をしたらいいのか、時間はどのくらい必要なのかなどいろいろな疑問があると思います。
そこで、余興の進行についてをご紹介していきます。
結婚式での余興の挨拶
余興をお願いされた場合、どのくらいの時間やって欲しいかなど時間についても言われることがあると思います。一般的には余興の時間は長すぎも短すぎもしない5~10分くらいの場合が多いです。
出ていって挨拶なしにいきなり余興をやって何もなしに終わってしまうと、なんだったのか分からなくなってしまいます。なので、余興の限られた時間の中で、始まるときと終わるときに挨拶が必要になります。
結婚式の余興の挨拶で注意したいマナーなど
結婚式で挨拶をすることはそんなにたくさんあることではないので、どんな内容にしたらいいのか、言ってはいけないことなどはあるのか気になりますよね。
結婚式の余興で挨拶するときは、内容にも気をつけなくてはいけません。
特に気をつけるべき言葉が、「別れる」です。結婚する二人に別れるは失礼ですよね。
挨拶を考えるときは使ってはいけない言葉が入っていないかを確認しましょう。
また、余興の進行をする中で、新郎と新婦を別々の場所に移動させたいときなどに使ってしまうこともあるので、挨拶以外にも進行するときの言葉についても今一度確認しておきましょうね。
結婚式の余興で挨拶をする時は、こんなことにも気をつけよう
人前で話すような仕事でもしていない限り、人前で立って挨拶をする機会はなかなかないので、挨拶をするときにとても緊張しますよね。
緊張してしまい前を向けず下を向いて小声になり何を言っているのかわからないなんてことにならないように、挨拶をする練習もしっかり行っておきましょう。
結婚式の余興の挨拶のときはここも注意
緊張すると姿勢が悪くなる
恥ずかしい思いが強くなり下を向き猫背になってしまう人が多くいます。その姿勢で話すほうが恥ずかしいです。自信を持って背筋をピンと伸ばして話すように心掛けましょう。
声が小さくなる
声が小さいと何を言っているのかわからないので残念な余興になってしまいます。はっきりゆっくり会場のみんなに聞こえるように話すようにしましょう。また、緊張すると早く話してしまうこともあるので話すスピードにも気をつけるようにしてくださいね。
挨拶はとても重要なものです。心配な場合は何度も家で練習するなどして、完璧に行えるようにしておきましょう。
結婚式は親族も来ます。余興は面白さだけを優先しないで
余興は面白いものを重視して考えがちですが、面白さだけを考えていると会場みんなが楽しめないことがあります。
よくあるのが、服を脱いでしまう男性や下ネタ系の余興。楽しめる方もいる一方で嫌な気持ちになる人もいます。特に女性は楽しめないことが多いのでこのような余興はやめるようにしましょう。
また、結婚式にあっていないような歌を選んだり、一部の人にしかわからないようなネタを使った余興などは会場の中の空気が悪くなってしまいます。
結婚式には新郎新婦の親族が来ているので年配の方も多くいます。どんな世代でも楽しめるものを考えるようにしましょう。
余興で演奏やダンスをするなら、入念な練習と打ち合わせをしよう
余興で演奏やダンスを友人たちとすることにした場合どんなことに気をつければいいのか悩むこともあると思います。
演奏やダンスの余興をするのであれば、グダグダになってしまわないか気をつけるということだと思います。
演奏が始まってみんなの音があっていなければ、ただの雑音を5分間聞かされることになるだけだし、盛り上がりません。
また、ダンスもみんなグダグダで何をしているのかわからないようなものであったら、見ている人もつまらなく感じてしまいます。
仕事をしていると練習するのも難しいと思いますが、自分のできる限り練習を行うようにしましょう。
プロではないので、完璧にやりこなすのは無理かもしれませんが、演奏やダンスを選んだのであれば、個人で練習するのはもちろんのことみんなで集まって入念に練習を行うようにしましょう。
個人練習だけしてきて当日その場で合わすようなことだけはしないようにしてくださいね。
余興を成功させて、楽しくその場が盛り上がり幸せいっぱいな結婚式にしてあげてくださいね。