結婚式の衣装で悩むのが、まず和装と洋装どちらにしようか、またお色直しはどの衣装にしようかということです。
小さい頃からの夢だったという衣装や、親や親戚の意見を聞いて衣装を決定することもあると思います。
そこで、結婚式で着る洋装と和装の選び方についてご紹介します。
選ぶ時には、お色直しに必要な時間も考えて選ぶことが多いと思います。結婚式は花嫁が主役です。自分に似合う好きな衣装を着て思い出に残る結婚式にしましょう。
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結婚式で着る花嫁衣装の種類
結婚式を行うことになったら、早めに決めたいのが当日着る衣装です。
花嫁だけが着ることを許される”ウェディングドレス”や”白無垢”といった衣装に誰でも一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
2時間弱という長い披露宴の中で、中座して衣装替えを予定しているなら、雰囲気の違う衣装に換えて入場することも出来ますよね。
花嫁が結婚式で着る衣装は、花婿の衣装よりも多くの種類があります。
まずは、何と言っても純白の「ウェディングドレス」と「白無垢」です。
挙式がチャペル(洋式)か神前式(和式)かによって選ぶ衣装も合わせたものになります。
一般的には披露宴前に行う挙式のスタイルの衣装で披露宴での1着目の衣装にするというケースが多いようです。
2着目の衣装としては、「カラードレス」や「色打掛」、「引き振袖」があります。
それぞれの衣装の組み合わせによってウェディングドレスxカラードレスの洋装スタイルや白無垢xカラードレスなど、和洋の違った雰囲気も印象が変わり、おすすめです。
結婚式では和装と洋装、組み合わせで多いパターンは
挙式のスタイルをこの教会式にする割合は、全体のカップルの6~8割とも言われているほど、人気が高いスタイルです。
そのため、挙式で着たウェデングドレスを披露宴の入場時にそのまま着ることで、その間に両家での写真撮影などの時間が取れたり、時間に余裕を持てるというメリットから一番スムーズという理由で選ぶ人が多いようです。
結婚式の和装と洋装迷った時には、お色直しの時間で決めるカップルも
昔の結婚式では、披露宴の中で3回や4回も衣装選びをするという人も多かったようですが、最近では、ゲストとの距離を近くしたよりアットホームな結婚式も人気で、その場合、中座する時間を少なくするために、衣装替えを1回にしたり、衣装替えをしないという人もいます。
洋装から洋装への衣装替えは着替えの時間が短く済む
衣装替えをする場合、人気があるのは、ウェデングドレスからカラードレスへの衣装チェンジです。
ガラリと雰囲気を変えたいという場合は、1着目のウェデングドレスから、2着目を色打掛や引き振袖などの和装を選ぶと違った雰囲気を衣装を着る本人はもちろん、ゲストも楽しむことが出来るので、おすすめです。
チャペルでの人前式なら和装もOK
一生に一度の結婚式では、自分の思い描いていた夢を持って臨むという人もいるでしょう。
小さい頃から純白のウェディングドレスを着てヴァージョンロードを歩くのが夢だったという人や、日本人ならではの和装で式を挙げたいなど、人によってその内容にも違いはあるでしょうが、結婚式にはこのように衣装に対するこだわりや夢を持っているという人は多いと思います。
ただ、披露宴の前に行う挙式がチャペルのような洋式や神前式のような和式かのどちらかひとつで行うことになるため、挙式スタイルを決めることによって、自然と衣装もウェディングドレスか白無垢かに決まるということが一般的です。
新郎新婦の衣装は洋式や和式のどちらかに合わせた形が自然ですが、白無垢や色打掛など和装で人前式をすることも出来るということです。
和装でも、最近では挙式のスタイルに合わせて雰囲気を可愛らしくアレンジすることも出来ますし、衣装の柄や色によっても、雰囲気が変わるので、自分のイメージに合わせた和装を選ぶことも出来ます。
結婚式の和装と洋装、費用面では違いがあるのか
結婚式は、人生の一大イベントの1つ。
子供の頃からの夢を結婚式に託して臨むという花嫁さんも多いのではないでしょうか。
結婚式で着る衣装を選ぶ時に、気になるのがその費用です。
結婚式の衣装はドレス1着平均20万円
見積もりを見て予想外の高額な衣装代にびっくりしたという人もいるかもしれません。
気に入った衣装を選んだら、あっさり予算オーバーしてしまったという人も多いのでは?
でも、人生で1度切りの結婚式では、後から「やっぱりあの衣装にしておけば良かった…」などと後悔のないようにしたいですよね。
和装と洋装では、1着ごとの値段は和装の方がやや高い
でも、だからと言って洋装を選ぶと、挙式にかかる費用を見た時に、和式よりも高くなっていることもあるので、衣装の値段だけでは和装と洋装どちらがお得かは判断が出来ません。
自分たちが行う披露宴のプランに衣装代がいくらまでなど含まれているということもあります。