友人から新郎、新婦にスピーチをするときにはどのようなものであれば感動させることができるのでしょうか?
結婚式を挙げる二人の幸せを心から祝っていれば、それだけで感動ものと言えるでしょう。そんな気持ちを素直にスピーチに取り入れることができれば大丈夫!
感動する結婚式のスピーチのポイント、作り方を紹介します。
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友人のスピーチで感動させるには新郎新婦に向けて考えましょう
友人から結婚式の代表スピーチをしてほしいとお願いされた場合、どんな内容を話したらいいのか迷ってしまいますよね。
たくさんの人の前で話すことですし、堅苦しくなり当たり障りのない内容を考えてしまいがちですが、それでは感動するスピーチにはなりません。新郎、新婦に自分の気持ちが伝わる感動する内容にするためにはどうすればいいのでしょうか。
感動する友人代表スピーチの内容
友人代表のスピーチは、会場に向けて話すわけではなく結婚する友人に向けてのスピーチになります。
なので、内容を決めるときは結婚する友人に手紙を書くように考えると内容を決めることができると思います。
いままでの思い出を思い出し友人とどんなことをして楽しんだのか、どんな人なのかなど一緒に過ごしてきた友人だからこそ知っていることを話すと感動する内容になるのではないでしょうか。
結婚式のスピーチということで人前で話すことばかりを考えてしまうと思いを伝えることができなくなってしまうことも考えられます。大切なことは友人に自分の思いを伝えることなので、人前で話すということをあまり意識しないように内容を考えましょうね。
友人のスピーチで感動しやすい部分と言えば思い出
友人代表のスピーチで感動する部分は、今までの思い出の部分になります。あまり思い出深くない内容であったりすると感動することができなくなるのでどんな思い出をスピーチするのかはとても重要な部分になります。
友人代表のスピーチで話す思い出を決める
友人代表のスピーチは新郎、新婦がどんな人なのかを伝える意味もあります。なので、あまりいい印象を持たないような内容にしてしまうと新郎、新婦に嫌な思いをさせてしまいますしいい内容とはいえません。結婚する友人をよく伝えることができるような内容にするようにしましょう。
新郎新婦の恋愛話をするのもよくありません
面白い思い出を話して会場を盛り上げようと考える方もいると思いますが、友人代表のスピーチでは面白さは求められていません。
ぶっつけ本番はNG?友人からの感動スピーチポイント
友人代表のスピーチを感動するものにするために、過去の思い出話などをすることを紹介しましたが、このときに恋愛話などのマナー違反になる内容のほかにも、新郎新婦が話してほしくないような内容になってしまっていることも考えられます。
どんな内容のスピーチをするかをきめたら、2人に確認してみるといい
また、どんな内容のスピーチをしてほしい、こんな雰囲気のスピーチにしてほしいなどという要望があることもあります。新郎新婦がどのようなことを望んでいるのかを確認してみると、2人の納得のいくスピーチをすることができ、感動的なものになると思います。
新郎新婦が望んでもないようなスピーチをして、2人に残念な思い出を作らせないように、念入りに確認をし、失敗しないようにしましょうね。
友人代表のスピーチをするときの流れについて
スピーチする内容を考えたら、流れを確認し練習しましょう。
友人代表スピーチの流れ
友人代表挨拶の始まりは、司会者による紹介から始まります。司会者の方に、紹介されたら、その場でまずは同じテーブルの人に一礼します。
そして、その場で立ち会場の方への一礼をし、マイクの場所まで移動します。
マイクがある場所までついたらマイクの準備を会場の人がしてくれます。マイクの準備が整ったら新郎新婦に向かって一礼をし、次に会場を向き一礼をしスピーチが始めます。
スピーチが終わったら、会場に向かって一礼をし、次に新郎新婦に一礼をして座っていた席に戻ります。
席についたらテーブルの方に向かって一礼をしてから座ります。
スピーチをするときの注意点
普段人前で話をする機会がない方は、人前で話をすることにとても緊張すると思います。緊張すると、早口で話してしまったり、声が小さくなりがちです。
なにを話しているのかわからないようなスピーチでは、自分の気持ちを新郎新婦や会場にいる方に伝えることができません。
ゆっくり大きな声で落ち着いて話せるようにたくさん話す練習をしておきましょう。
友人代表のスピーチは読み上げてもOK
友人代表のスピーチの内容は決めても、何も見ないで話すというのはとてもむずかしいですよね。そんな方は、手紙をかいてそれを読むという方法でもOKですよ。
手紙に書いて、その場で読むことで、何も見ないでスピーチするよりも緊張しなくなりますし、気持ちをしっかり伝えることができると思います。
読み終わったらその手紙をプレゼントすることもできる
思い出の品に変えることもできます。
ただ、手紙を読むときは下を向いて話してしまうことが多いので下ばかりみて話をしないように注意する必要があります。